2008年 12月 27日
ZD14-54IIの事も
少し書いておこうかなとか、、

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E-420, ZD14-54/2.8-3.5 II
ISO AUTO
Capture One 4.5 Pro




と思っては見たものの、前身である初代から既に語り尽くされている感のあるレンズではある。今回IIになって円形絞りの採用と、コントラストAFへの対応となったわけである。一部逆行性能で初代と二代目で若干の差があるとかないとかという書き込みが価格コムでは見られるが基本的には描写性能に関しては同じであると思う。本来ならそこは変わらないのかい?となるところだが、初代が気に入っていた私としてはそこは逆に変わっていなくてほっとしたところでもある。

E-systemを始められて、まだ竹クラスの導入をされていないかたもいるかもしれない。特に最初キットレンズから入られるとキットの標準ズームではカバーしきれない部分から交換レンズを買い足していく事の方が多いと思うので、意外と標準ズームの買い足しというのが後回しになる場合もあるだろう。

どこから、買い足すかは人それぞれであるが、梅の次に軽量でボディに合わせる際にE-3からE-420までアンバランス感がないのもこのレンズの特長と言える。また梅標準と比較しても描写性能だけでなく、より寄れることや、望遠側が伸びることに加え特にE-420の様にぶれ補正がない場合は開放が明るくなるのは助かる。また梅→小梅で改善されたとは言え、やはりフォーカシングリングのタッチや使いやすさは竹の方が使いやすく、焦点合わせの場合も開放値が明るい分あわせやすさもこちらのほうが良い。

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結局、私の場合はキットとE-30単体の価格差=実質のこのレンズの値段、、となると、4万円。初代の下取りが2.7万円程度で取ってもらえたので差額1.3万円で入れ替えた格好になる。単体を後買いではボディと違ってレンズはすぐには下がらないのでまず無いだろうなと言うのと、何れにせよ我が家のZDでは最古参レンズで使用頻度も高かったことから、まあ妥当かなというところだ。

一方で、所詮竹以上のレンズはアダプターで付くとは言え、バランス的にマイクロフォーサーズでの併用というよりもフォーサーズでの使い勝手を第一に選ぶのが筋とかんがえるならば、ZD12-60とこのレンズとは悩みどころである。広角端の収差等好みが分かれるところであるが絶対的な解像力やカバー出来る画角の広さ、最近接距離ではZD12-60の方が更に上になる。しかし、この竹標準コンビの差というのはハイレベルの領域の話であるし、標準ズームに広角ズームをプラスするのかどうかで選択肢も分かれるだろう。

特に、広角側が12mmだろうが、14mmだろうが何れにせよ物足りないと言う方であれば広角ズームでカバーする領域と重なるわけだし、広角ズームも9-18の登場により組み合わせ方も色々バリエーションが考えられるようになったからだ。

何れにせよ、色々言われているようにフォーサーズの標準ズームレンズ群は役者が揃っており、どれをどう核にするかも含め悩みどころが結構ある。ただ、個人的には迷えばまずとりあえずこれにしておけば間違いないという性能、価格、重量等でバランスのとれた一本であるという思いは今も変わらない。以前書いたが私にとってはこのレンズはフォーサーズの「標準原器」の様な存在である。
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by Hiro_Sakae | 2008-12-27 13:47 | ZD14-54 & II


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