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2009年 03月 04日
GH1 & オリマイクロのリリースは、6~7月か?
PMAでオリンパスのマイクロフォーサーズ絡みのアナウンスはまだだがC-Net Newsの記事によれば、前回と同じモックアップのところに「launching this summer」とのこと、、

(追記)
コメントでKICKさんもご指摘されているとおり、(オリはそういうのは無頓着なんだけど)マイクロにかつてのPenのイメージをかぶせるなら、Penが誕生し発売前の発表会が催されたのは1959年5月。丁度今年の5月がその50年目の節目に当たる。
また、他の方のご指摘の通り恐らく夏発売にも関わらず敢えてフォトキナのモックアップしか出さないのは、何かあっと言わせたいのではと思ってしまう。型番?も含めて気になるところだ。



ちなみに、GH1もこの夏リリースとのことだ。今までオリの場合DSLR絡みでthis summerの場合は大体日本の発売で6月が7月。パナも夏モデルはこの時期から投入と思われる。(確かL1も7月だったような、、)

先例?に従えば、大体1ヶ月前に発表があって予約キャンペーンを繰り広げる格好になる。オリのHPを見ると、E-620の発売キャンペーンが終わるのが4月末。
勝手な妄想をすれば、GWが明けて、5月中旬頃にオリの決算発表と今年は新中期3年計画を合わせて発表の見込みでありこの辺のタイミングに合わせて、このオリマイクロ機の実機発表が行われるのではないかと思う。

パナのGH1に関しては価格の発表がまだされていないが、これは恐らく発売までのタイムラグを考えれば昨今の景気と為替相場をにらみながらもう少し時間がかかるのかもしれない。


となると、恐らくこの6,7月はパナのGH1にレンズが14-140、7-14に、オリのマイクロボディに恐らくセットのパンケーキ+1本と、ボディ2タイプ、レンズ4本程度が一機に投入される。
そして、8月を置いて、9月~12月の秋冬に
パナは、ロードマップでいけば20mmのパンケーキに45mmマクロ、オリも恐らく2本程度のレンズを投入してくるのではないか?

かくして、マイクロは登場1年にして、
それぞれ特徴のあるオリパナ合わせた3ボディに
純正がパナ6本、オリ3~4本の計10本までが揃う形になる。

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何れにせよ、フォーサーズ連合としては、これから3月から7月までの4ヶ月の間にE-620,GH1,オリマイクロと3機種をリリースすることになるわけであるが、それぞれ、
E-620→DSLRというコンサバな市場、ユーザー
GH1→動画も包括するポストDSLR的な市場、ユーザー
オリマイクロ→いわばレンズ交換式コンパクトカメラという新しい市場、ユーザー
とどれが上だ下だというのでなく、それぞれ個性を持ちそれぞれのベクトルに向けてフォーサーズフォーマットの場を拡張していく形になっていることだ。
極論すれば、Gのベクトルを評価する人にはEのベクトルはぴんと来なかったり、オリマイクロを良しとする人はGをでかいと思ったり、また逆であったりとそういうのが入り乱れつつ、また絡まりつつ塊でオールフォーサーズで存在感が増すとしたら一番だろう。むしろ、それぞれのベクトルが重なりそれぞれのユーザーの評価軸が同じで、仲良しクラブ的に同じ嗜好のユーザー層の中でぐるぐるしただけで終わってしまうのが最低だ。

早く、オリンパスのアナウンスも聞きたいものだ。

by hiro_sakae | 2009-03-04 23:14 | 未発表機種/他社動向


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