2009年 05月 02日
久しぶりにE-300で
与太話を、、

c0036985_11443085.jpg

E-300, ZD14-54/2.8-3.5 II
ISO200, F3.5
CaptureOne 4.8 Pro




過去記事を見ると、ブログを初めて程無い2005年2月にはE-300+ZD14-54コンビで登場している。その後ボディも、レンズも変遷を経て、最近はFXまで入ってしまったわけであるがこうして、最古参コンビを持ち出し相変わらず元気に頑張ってくれているのを見ると、うーーむと思ってしまうこともある。日頃、新機種が出るたびにああでもない、こうでもないと言っていることは何だったのかと、、

確かに、E-300を使う際には私の場合ISO100または200限定となる。AEも評価測光でなく中央重点測光、最近の背面液晶に慣れてしまうとどうしようもなくシャビーな背面液晶であるし、露出補正含めボタン配置も最近のものにすっかり慣れてしまったためにいささか使いにくい部分もある。勿論AFオリ3桁機「伝統の」3点AFである。

しかし、ISOが上げられないのは一脚を持ち出しまめに使えば良いわけだし、ライブビューが無くて腹這いになったり色々するのも、恥ずかしいのを我慢すれば良い話である。古い機種とは言え、オリの場合はダストリダクションはあるし、フォーマットも不変だ。敢えて言えば、画素数が8MPだと言うところか?尤も、たまに持ち出すから、これらの面倒もまあ「過去を懐かしむ」と言った感じで楽しめるわけであり、これをメインで常用となるとやはり今となっては少々きついところがあるのも事実だ。

-------------------

KAFはノイズ(特に高感度ノイズ)が多い。これはISO200で撮っても、トーンカーブで暗部を持ち上げるなどすると、出てくる出てくると言った感じである。
私は、E-300のノイズに関しては、発売していた当時に伊達淳一さんのデジカメwatchでのE-300画質向上作戦の記事を参考にRawに移行してからNeatImageを使うことにした。

伊達さんの記事ではISO400までなら、ディテイル喪失をほとんど気にすることなくノイズがきれいに取れるように書いてある。
私は、Rawでトーンカーブ等を調整する時ののりしろも兼ねて、ISO200までとしRaw現像ソフトのノイズリダクション機能は一切使わずに現像後ノイズ処理はNeatImageのみで処理するという形でやるのが一番ノイズだけすっきり取れた感がある。E-300にはSAT機能はないが、その代わりにCaptureOneのHDRバー等でシャドウを起こすと、ISO200でもノイズが浮いてくるが気にせず現像してNeatImageでやると良い感じだ。既に知られていることではあるが、E-300と言うかKAFと言うか暗部を起こすとノイズも浮いてくるけど、それ以上にディテイルが浮かび上がってくるので面白い。

E-300と現行機がある中で敢えてE-300となれば、本来はAEも評価測光の出た目勝負にしてKAF+TruePicTurboの作り出すE-300の絵を楽しむというのが正統かもしれないが、、

---------------

最後に、E-300,330と独特のシェイプで、オリンパスは良い思いをしたとは言い難いため(特に)フォーサーズではもうこのポロ型のファインダーは出ないかもしれない。ただ、私は光学ファインダーを必要とするフォーサーズであるからこそ、これをもう一度見なおしてもらえないものかと思う。

フォーサーズの特に3桁機のファインダーに関して言えば倍率はこのE-300の1.0倍が一番大きく、以降E-500で退化したものを改善しているが未だこの倍率を超えるものはない。E-620でだいぶ改善されたとは言え、私などはE-300の方がアイポイントの深さも余裕があり見やすい。全体を見回しても結局E-3,E-30以外はこの倍率を未だ超えられないことから、このポロミラーをポロプリズムにして視野率と見えを改善すればこのポロ型というのはフォーサーズの様な小さな撮像素子で倍率を稼ぐ方式としては良いような気がする。

少なくとも、今と同じ1.0倍のままでも、これを上記のようにプリズム化し表示部を最近の機種のように下部表示してくれるだけでも少なくともE-30とは遜色ないか、もう0.05倍上げてE-30並にしたらこちらの方が無理がない分見やすい可能性もあると思ったからだ。

何れにせよ、2012年8月までまだ3年強は補修部品保有期限まであるのでまったりとこれからも楽しんでいきたいものだ。
[PR]

by Hiro_Sakae | 2009-05-02 12:39 | ZD14-54 & II


<< 今日はマイクロニッコールの60...      ライブビューが無いので >>