2009年 05月 13日
オリンパスマイクロ機6月15日発表、7月第一週発売!と菊川社長発表
  本日、オリンパスのHPに昨日のオリの決算発表会での菊川社長のスピーチがアップされたが、その中で発表があったもの。肝心内容は、



と言うと、スライド自体はモックのスライド。

そして、このページの菊川社長の談話によれば、

映像事業としては、今までDSLR事業を中心にとしていきこれを継続していくもののとりわけ今年度の起死回生の役割をこのマイクロフォーサーズに担わせる形であるようだ。

そして、このモックのデザインに関しては、個人的には「ださいと思っていて」実際はこれから相当変わっているとのこと。そして表題に書いたように6月15日発表、7月リリースで第一弾が投入されることになる。そして、このスライドの下部のマイクロフォーサーズの説明には「オリンパス「PEN」のフィロソフィーを引き継ぐ」とある。

銀塩時代のPENシリーズの売上げ等にも振れ、このマイクロに賭ける意気込みをみると相当なものと思える。何と言っても、オリンパスにとってのPENは単にハーフサイズのカメラというのでなく、このシリーズによりハーフサイズフォーマット自体を一気にポピュラーなものにし、またオリンパスの一時代を築いたものであるからだ。従って、これにマイクロを重ね合わせ、DSLR事業の起死回生の役割をここに担わすと言うことは、オリはここで一気に勝負に出たいという事に他ならないだろう。

現在でもDSLRに移行せず、コンパクトデジカメにとどまっているユーザーの中でデジタル一眼(レンズ交換式カメラ)に興味を持つと思われる3割のユーザー、ここが現在移行しない理由を(価格、大きい、重い、操作の難しさ)カバーしていく事を目指しているとのことだ。

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恐らく、これでいけばフォーサーズに関してはこれでシェアを上げるのを狙わず、かといってマイクロで折角とったシェアをここで落とさない程度でつないでおき、立ち上げは一気にマイクロに注力するのは明快だと思う。また、このPENのフィロソフィーに立ち戻れというのは、ゆくゆくはフォーサーズとて蚊帳の外というわけにはならないと思う。

E-620に凝縮されたぶれ補正センサーが恐らくE-620のみの為というよりは、マイクロへの搭載も視野に入っていたからこそあそこまで駆動モーターから一新してまで作り上げたと思われる。今後マイクロで開発される小型化の為の技術がフォーサーズにフィードバックされるだろうし、逆にフォーサーズのマイクロ対比長いフランジバックでもなお、ZD9-18やZD25まで小型化に成功したレンズ設計技術はマイクロで更に磨きがかかったものとしてフィードバックされると思うからだ。

当時の主流であった35ミリに対し、半分の面積のハーフサイズであったPen.これを現在のレンズ交換式カメラにあてはめると、主流はフルサイズでもフォーサーズでもなくAPSと言え、フォーサーズは言ってみればこのAPSのハーフサイズとも言えるだろう。

6月15日。丁度1ヶ月後か。待ち遠しい。(笑)
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by Hiro_Sakae | 2009-05-13 23:41 | E,Pen-system関係


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