2009年 05月 31日
最後に、
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E-30, ZD14-54/2.8-3.5 II
ISO 500, F4
CaptureOne 4.8 Pro




ともあれ、ファインダーも以前にも増してすっきりしたE-30。元々防塵防滴とファインダーをE-3対比小型化することにより小型軽量化のメリットを取った機種であるから、E-3の防塵防滴を必要としないシチュエーションでは、ファインダーさえ問題なければ取り回しは良い。グリップ部もE-3並に大きくレンズも選ばないし、このZD14-54IIとの組み合わせも良い感じである。

まあ、色々ああだこうだと書いては見たもののそう言うわけで私はこのE-30を結構気に入っているし、今まで検討対象としていた人はそろそろ値段もこなれてきた上に、色々落ち着いてくる頃でもあるのでE-systemをメインにと考える人にとっては良いのではと思う。

後は、オリを使っていて今まで不満がなかったわけではないけれど詰まるところやっぱりこのままE-systemが良いなと思ってしまうのはこのZD14-54IIを筆頭にレンズを安心して使えると言うところが大きい。これは二代目にリプレースしたが基本的な部分は初代と変わっていない。恐らく絶対的な性能ではこの後に出たZD12-60や、ZD14-35の方が上なのかもしれないが、このレンズの性能がそれだけしょぼくなったというわけでもなく、むしろこのZD14-54IIですら、E-systemにおいては標準ズーム4本の中で下から2番目=全体のレベルが高いと言える。

そう、やはりDSLRになってからボディに比較してレンズの陳腐化はゆるやかである。このレンズも基本設計はE-1の出た2003年からもう5年以上経ている。結局、ボディで色々不満が出てもまだ発展途上の部分があり、その際にレンズは一度これ!というものを導入すれば長く使えるというのはありがたいことであるし、これがある以上は多少不満があろうと次を期待したくなるものである。

そう言う意味ではZD14-54IIとE-30のレンズキットというのは特にZD14-54IIを何れ導入したいという人であればお得な選択肢とも言えるだろう。
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by Hiro_Sakae | 2009-05-31 13:29 | ZD14-54 & II


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