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2009年 07月 05日
と言うわけで、
E-P1とは話がずれてしまうのだけど、撮影スポットなどを、、

と言うわけで、_c0036985_17312312.jpg

E-P1, MZD 14-42/3.5-5.6
ISO250, F3.5
Olympus Studio




今住んでいるところに引っ越してきたのは、約7年半前。会社勤めで且つ転勤(転居)族からようやく足を洗ったというところだ。このブログを始める前からここで毎週飽きもせずアップしているお散歩コースを歩き始めたのでかれこれ5年強にはなる形だ。

自宅の周辺は丁度東京都と神奈川県の境にあたり東京都心へも横浜へも通えると言うことで家ばかりである。が、丁度境川という川の周囲が遊歩道になっておりその周囲に取り残された様に武蔵野の面影を残す林や木々、草むらがぽっこりと残っている場所があった。これに自宅近くに広域指定場所にも指定されている公園がありこれらをうまくつないだコースが私の長年の散歩コースとなっているものである。

越してきて2年ほどはこのコース上は目立った?動きは無く、東京と言っても郊外であるからいい加減これで落ち着いているものと思っていた。事実、ここにアップしてからでも4年半近く立つが私のリアルを知る人に「あれはどこで撮ったのか?」と聞かれ、教えてあげると「そんなところにそんな場所があったけ~」という感じである。つまり、地元の人間でもそこの緑地がそんなに懐の深いものだとは気づかないそんな場所しか残っていなかったからだ。

目立って、これらが浸食されてきたのはここ2,3年で特に自宅と対岸にあった多くの雑木林(大きく二つのゾーン)は去年までに一つ、そして最近きれいさっぱり区画整理事業で消滅した。自宅側は元々ゾーンが少なかったが、それでもマンション建設、道路拡幅などできれいになくなった。ここで以前アップしていた場所としては、対岸の雑木林の中はオニユリや変わったつる草、周囲にトウモロコシ畑や、季節で花が変わる雑草地があったし、こちら側は猫さんたちのすみかだった草地(本当はいけないけど一部不法投棄がありそこが猫のすみかになっていた)や、その脇の大きな竹林道路土手の草地などだ。

尤も、川沿いの遊歩道など花や道路が整備された緑地帯や、公園のグラウンド等の施設、それに境川でもカワセミの撮影ゾーンで有名なところなどは保護がされている従って、「公認の緑地」とも言えるものは何ら変化がないのであるが、、(そう言う意味ではこういうところできちんと撮影をする分には何ら問題はない。)

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上記の様な場所を混ぜつつまた毎週周回?していると飽きるどころか段々細かな変化が見える様になる。見える様になってくるとこれまた飽きないと言う繰り返しでだらだらと続いてしまっていたわけであるが、それでも最近はこれらゾーンが少なくなるのはまあ何とかなるにしても、やはりこの緑地が絶対的に減ってきた影響というか支障を段々感じる様になった。

先ずは、因果関係は不明だがヤブ蚊が異常に増えたと言うことだ。ヤブに入れば蚊が多いのは前からだったが、ここのところは5月の連休明けから10月の中旬まではこういう草地や林づたいに入り込んでいくと虫除け対策が不可欠になった。また、これをしたからと言って軽減されるだけである。今年は特にひどく、対策をしていってもじっと構えている間に腕に4,5匹はすぐ止まるという感じである。腕はあきらめているか慣れたのだが、蚊も賢いというかホールディング中動かないところすなわち右手の指に来る。人差し指は結構辛いのである。遊歩道や公園に出てくるとそういうのは殆ど無いので、そういう整備されたところから取り残されたところに異常繁殖している感がありこれが私的には相当きつい。

更に、メーカーさんが一生懸命DSLRを売ったおかげで、これらを入手するとまた運動会やイベントだけの利用では勿体ないと言うことか?ここ1,2年は特にDSLRを下げて撮影に来るおじさん(おじいさん)などが増えてきた。あるいは、朝方に元々多かった犬の散歩組の方々が一緒にDSLRなどをぶらさげているのも増えてきた。

それはそれで、私も同類であるから仲間が増えることは非常に結構である。ただ、私が撮影している場所や格好が他の人と少しずれているからか、「何を撮っているんですか」とか「何かあるんですか」とか、ひどい時には、私の後ろに立って見ているんだけど声もかけずに観察していると言うのが増えてきた。それで、「こんなもの撮っているんですよ」と見せられる程の腕があれば問題ないのだが、見せても更にいたたまれない雰囲気に包まれそうな感じがするのでこういうのは困ってしまうのである。

特に、私はどちらかというと撮影するよりもおやっと思って立ち止まるとあれこれとそれを飽きずに見ていることが多い。上から、右からとか見る。そして、それで満足してしまうことも少なからずある。一方で撮るとなると三脚を立てて、構図を云々という「重厚な撮影方法」ではなく、おおっと見えたところですぱすぱ撮ってというまあせわしない撮り方である。「考えている間に撮る」という感じか?一脚もレンズが重たい時に使うという感じだ。

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と言うわけで、脱線した。
それで、まあとりあえずまた新しい場所を見つけたと言うことだ。車で15分ほどかかるが着いてしまえば車をおいてぐるぐるいけるし人の多いスポットをはずれれば閑散としているので助かる。尤も、別に場所が変わっても撮るモノが変わるわけではないのだが、、、

by Hiro_Sakae | 2009-07-05 18:49 | MZD14-42


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