2005年 03月 20日
やってくれるね! ズイコーデジタルの 「銀帯」レンズ群
デジカWatchの長期リアルタイムレポートのページにZD150/2が出ている。相変わらず、とやかく言われることの多いフォーサーズだが、レンズの描写に関しては他の雑誌評等と同じく好評価で嬉しい限りである。(私が持っているわけでもないし、将来入手できる保証もないが、そんなことは気分的にはどうでも良いことである。)

この記事の中で、既に販売されているレンズの内、300/2.8、150/2.0と、7-14/4の3本は鏡胴の先端に銀色の帯が入っており、これは高級レンズに入る特別なマークにすると言うのである。恐らく、7-14は、これから出てくるハイエンドのズーム群の単焦点側のフロントエンドの位置づけであるので、これらズーム群が銀帯となるのでは無いかと思う。

銀帯と言われて、ピンと来たオリンパスファンがいるのでは無いかと思う。かつてOMシリーズが誕生した当時はOMのズイコーレンズは先端が銀の縁取りがされていた。その後コストダウンの影響か普通の黒になってしまった。

ファンの中では、日本ではこの初期の玉を「銀縁」、欧米はe-bay等のオークション等を見ると「Silver Nose」と呼ばれている。今では、OM初期のクラシックな雰囲気と作り込みの良さで後期型のマルチコートに対して、この時期のものはモノコートが多いにもかかわらず、敢えて、これを使うファンも少なからずいるのだ。

オリンパスが高級レンズのマーキングのために敢えてシルバーのラインを持ってきたところに、このOMの銀縁につながる隠喩の様なものを感じる。

記事では、何かしゃれたネーミングをしてアピールすればブランドのイメージアップにもつながるかの様な記載があった。私的には、もしOM誕生時の栄光の銀縁を意識しての事であれば、「銀縁」ではかっこわるいかもしれないが、SilverNoseでSNとかそういう感じにして、ズイコーの歴史をオーバーラップさせてくれないかと思う。

本気でブランドとしてZDを立ち上げようとした場合、他のレンズブランドと比較して欠けているものはそのブランドの持つレジェンドだと思う。神様は人を作ったけれど、神話は人が作るものである。また、これが真のブランドには不可欠だと思う。
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by Hiro_sakae | 2005-03-20 22:34 | E,Pen-system関係


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