2009年 07月 25日
私事ですが、オリンパスの「フォトアート道場」に参加していて、
  本日2回目の講義と言うことで、オリンパスプラザに行った。2009年の夏の特別講座と言うことで、カラーを小川勝久氏、モノクロを根本タケシ氏、ポートレートを伊藤洋介氏が講師となり7月から9月にかけて講義、実技を行い最後にオリンパスプラザに写真を展示するというものだが、、




  最小人員8名最高13名ということで、8名に満たない場合は中止と書いてあった。実際には私が参加した小川クラスは5名しか参加が無かったが先生の方でそれでも良いと言うことで開催になったものだ。おかげで生徒5名の上に、人数が少なくなったせいで2コマ予定されていたApple銀座でのフォトショップの講習が他クラスと合同で4コマ受けられる事になったのでかなり得をした気分だ。

  私自身は、お恥ずかしながらこういう単発でなくまとまって写真の講習を受けるという経験は今まで一度も無く、一度受けてみたいと思っていたが大体平日夜等が入ってしまうため受けられなかったものだ。今回は各回土曜日であるので参加出来た形である。

  従って、オリンパスプラザの一角に先生を囲んで5人が座り講義を聴く後ろに他のクラスの講師である根本氏と伊藤氏が座って見ているとまあこういう濃密な感じである。
また、今日は同じオリンパスプラザのギャラリーの方で「尾園 暁 × 田中 博 写真展
「トンボの世界」」が開催されており、田中さんが講義の始まる前にこちらに顔を出され、講師と既に到着していた生徒2名が入った写真を撮られていた。田中さんは撮られた後バックに小さく私ともう一方の姿が入っていたので、「これは問題ないですか?」と聞かれて、「問題ありません」と答えて名前を問われたのでリアルの名前を答えておいた。

  「おーっ」と思ったのは、講義が始まる時に前回からおられる根本氏と伊藤氏以外にもう一方後ろに座っておられる方を見て、先生が「今日はデジタルカメラマガジンの川上編集長が来られています」と紹介された。まあ、別に心配しなくてもそこにいる私の名前も知らないわけだし、、と思いつつ少し緊張した。世の中狭いものである。ちなみに、リアルなDCMの編集長はにこにこと良い感じの人で、私が勝手にイメージしていたものとはかけ離れていた。やはり、何事も実物を見ないとわからないものである。

  また、実物を見ないとわからないという意味では、小川、根本、伊藤の各講師陣の方々でオリンパスのHPや雑誌等で拝見する写真やプロの写真家というのから勝手にイメージしていたキャラクターと異なり、講義が始まる前のお三方での掛け合い漫才のような話がいつも面白い。特にこのお三方の中では根本氏が一番気むずかしそうなイメージがあったのだが、ものすごくフレンドリーで面白い人である。(多少、かっこいい部分のイメージが崩れたという部分もあるが、、)

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 講義自体は、2回目で今回は今まで撮ったものを持ち寄り、それぞれ先生がアドバイスをしてくれるというもの。どれぐらい持っていくのかわからなかったのでとりあえず私は今年になってから撮ったものを葉っぱから花、つる等ばらばら10数点を持っていた。他の人はきちんとそれなりにところに出かけて撮影されているのが多い中で、私だけお散歩で撮り集めたものばかりであったが、、

 細かい事や、講義の内容は割愛するし、そういう表現したいことを実現する上での(特にPC上でのテクニック的なもの)事は8月末のロケの後の講義なので今はそれ以前のところであるが私には色々と目から鱗の事や、対象に向かう姿勢の様なものはうーむと今更ながら考えさせられることやヒントになることがある。

 一つ初回の座学の時からうーむと思ってしまったのは、見ているようでまだまだ対象に対する観察、それは造形から色、その場の雰囲気、空気と言ったものまで含めて徹底的に足りないなと言うことだ。露出や構図等テクニック的なものも含め現場で出来ることは極力現場で撮影時に完成させた上で、最後にPCで詰めを行う(先生は、レタッチや修正というのはネガティブな印象になるのでドレスアップだと言っていた)。

 その際に、これをより自分の感じたものによりリアルに近づけるために行うわけであるがその時に、自分の心持ちに「記憶」としてとどめているべきイメージ、そもそもどんだけ良くリアルを見ているか?と言う部分が先生の言うレベルであれば私などは、非常に甘かったなあと感じた。勿論ファインダーをのぞいている時はリアルに見ているわけであるが、ファインダーをのぞく前、のぞいた後も含めるとなおざりにしているなと自分で思いあたることもある。

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 脱線するが、以前G1のEVFが自分に合う合わないと言う記事をここに書いたものと相通じるものを感じた。つまり、光学ファインダーで見ている場合はそれが「画像とは必ずしも一致しないもの」であったとしてもリアルそのものをファインダーをのぞいている時も見ていることが出来る。EVFだとファインダーをのぞいている間は厳密に言えば目はリアルから遮断されてしまう。

 私がE-330以降ライブビューはよく使い、またE-P1を使いながらG1のEVFになじめなかったのもこの辺だろう。ライブビューは構造的に目をくっつけて見るわけに行かない。目からかなり離れた距離で見る。その際私などは(特に可動液晶を使っている時などは)ピント合わせは液晶に集中するものの、ライブビュー越しにあるいはライブビューを構えつつちら見でもリアルを見たり、視界にいれながら(感じながら)撮影が出来るというところがEVFとは違うところだ。

 尤も、だからEVFは駄目だというつもりは毛頭無い。私がまだEVFとのつき合い方に慣れていないだけの話ではある。ただ、そう言う意味では私は次のオリのマイクロ機にEVFが搭載されるのも良いが、上向きのティルトだけでも良いから液晶が可動するものが出てくれればなあと思う。これだと上向きにすれば胸の前で脇を締めてホールディングも出来るし、ホールディングが安定すれば私は大きな液晶で合わせた方があわせやすい。勿論、動体とかシチュエーションによって利便性は異なる。あくまで私が撮りたい写真においてはと言う意味である。

 何れにせよ、次回は8月のお盆明けまで間があく。次回はまた今日以降各自自由に撮影したものを持ち寄ったものを更に研究することと、29日のロケの具体的な場所をあれこれ決めるようである。すぐに自分の写真が改善されることは無いとは思うが、色々試してまたヒントとなるようなものをつかめるようにしたいと思う。
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by Hiro_Sakae | 2009-07-25 20:24 | その他写真関連


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