2005年 06月 04日
「黄金の中庸」 Zuiko 50/1.4 MC
赤城耕一氏曰く50/1.2と1.8の間の黄金の中庸と言われたレンズ。1.8が後期型になり、一段と洗練された中で、この中で唯一途中で生産中止となってしまった。

作画上の使用用途から一線を画す1.2と違い、フィルムのISOが高感度に変遷した段階で1.4の意味が薄れたのかも知れない。私はたまたまこのレンズが周辺部にバルサム切れを起こしておりOM整理の際に、あまりに悲しい下取り査定の為おいていたというものだ。勿論少々のバルサム切れは実用上何ら問題は無い。

元々開放は甘いので、オリンパス推奨絞りは1.8と同じ2.8から。但し実際には2.0から実用になる感じ。また、更に古いレンズのようなぐるぐるぼけは無い。元々はF5.6で、1.8と同様中心部ミリ220本オーバー、平均170本オーバーを叩き出すレンズである。

1.8も1.4も美品と言わなければ、古い普及品M42並の値段で手にはいるがやはり写りは別物だと思う。折角だから銀塩のOMも持つかという人にはお勧めであるし、私のように元々持っている人は標準レンズは下取りでも二束三文なので、使い倒すのが正解のような気がする。何かOMは使わないと言いながら、ズイコーマクロを使ってしまってからタガがはずれたようで心配だ。

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(E-300,Zuiko 50/1.4MC)


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(E-300,Zuiko 50/1.4MC)


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(E-300,Zuiko 50/1.4MC)


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(E-300,Zuiko 50/1.4MC)
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by Hiro_Sakae | 2005-06-04 23:19 | OM系


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