2005年 07月 09日
E-1 の高感度ノイズの有効利用について
最近、モノクロ画像に興味を持っているのであるが、オリンパスの会報誌に面白い記事が出ていた。



オリンパスのユーザーを対象にズイコークラブというのがある。これはオリンパスのカメラユーザーは誰でも入れるが、その中にプレミア会員というのがある。これは幾ばくかの年会費を払うもので特典が色々付くが、その中に昔のオリンパスカメラクラブから続くPhotographyと言う会報誌がある。今は季刊になってしまっているが、これにE-1のノイズに関して記事が出ていた。

「美しきノイズ」と題された記事は、オリンパススタジオの利用法を紹介しているもので、要は
・E-1のISOを3200に上げる。
・撮影する。
・(変な言い方だが)上手く撮るとノイジーな画像が出来る。
・モノクロ化をする。出来れば赤フィルターをかけたオプションでする。
・元画像のノイジー加減ではモノクロ化前にトーンカーブでコントラストを調整する。

で、こうしてモノクロ化をすると、作例では何ともまあ程よい粒状感の様なものがでて、すごく良い感じである。
ただ、この程よい粒状感を出すには、L判程度のプリントではノイズが目立たないので効果が薄いらしい。後、赤フィルターをかけたオプションを入れるのはコントラストを高くする効果もあるが、元画像のノイジーなつぶつぶの出方で赤フィルターが一番らしく見えるようであるが、緑や橙でも好み次第だ。

まあ、何となく自社のDSLRの弱点みたいに言われるところを逆手に取った様な記事をまた、オフィシャルの会報誌に載せるというのもまあオリンパスらしいと言えばらしい。
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by Hiro_Sakae | 2005-07-09 23:57 | E,Pen-system関係


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