2005年 10月 26日
やはり、電池が来たか。
先日、書いた記事のレスで、オリンパスのカメラに応用出来る技術として、英の最大手研究機関である、キネテック(だったけ)にアンモニアボランを使った水素発生器の開発を委託したというのを書いたが、、、、




今日、新聞を読んでいたらキャノンが同じく燃料電池の試作を作り2008年実用化に向けて動き出したニュースが書いてあった。門外漢でよくわからないが、キャノンの方式は直接水素を合金に閉じこめて、これをカートリッジ化する方式で、プリンター用と、デジカメ用を考えているようだ。

対する、オリンパスはこのアンモニアボランというのは、これを使うと固形化が簡単に出来且つ通常使用されるメタノールよりも水素の出来る効率が良いらしい。キャノンと同じくこの固形部分をカートリッジ化するようであるが、キャノンに比べて想定している用途は、PDAやウェアラブル機器等小さい機器までカバーするのを特徴としているようである。時期的には同じく2008年~を目指しており、従来のメタノール式のものは本体で引き続き開発を行うようだ。

来年2006年は2月のPMAもさることながら、何と言っても秋に2年毎のカメラの最大のショーフォトキナが開催される年である。(まあ、フォーサーズ含めそう言う意味では来年は各社力のこもった新型ラッシュだろう)。先の話しであるが、デジタルの諸機能が高度化すればするほど電源あっての話しであろうから、2008年フォトキナあたりは今カメラと全然関係ないようなこの燃料電池が話題になるかも知れない。現状、小型のものではソニー以下著名どころは手を付けているが、カメラや携帯で使えるような小型のものをどこが制するか見物だ。

とはいえ、とりあえずデジカメに話しを戻した際に、何でも自社のキャノンは当然としても、オリンパスも名乗りを上げていることが頼もしい限りだ。オリンパスの場合はこの電池問題はカメラにとどまらず、医療、産業部門にまたがるキーテクノロジーの一つの位置づけであろう。
オプトデジタルメーカーのプライドに賭けて頑張って欲しいものだ。
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by Hiro_Sakae | 2005-10-26 00:15 | E,Pen-system関係


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