2006年 01月 26日
こ、このメーカーというのは、オリンパスか?それとも、、、
今日の日経○業新聞の中程に、エプソントヨコム(旧東洋通信機)の気になる記事が出ていた。写真入りで出ていたので、目にとまった人がいるかも知れない。謎のメーカーは一体どこ?
オリンパスでないかもしれない。しかし、事実から察するとそのメーカーのDSLRはかなりイイ感じになる。他社だと、う~ん、どこだろう?




エプソントヨコムというのはセンサー用途の水晶部品をつくっているが、これの応用で今回デジタルカメラに使う手ぶれ補正ジャイロセンサーの量産を今月から始めた。

そして、これを使った製品を「国内の大手カメラメーカーと複数の海外メーカー」へ納入を始めた。この際複数の海外メーカーは省略する。

で、問題は「国内の大手カメラメーカー」に納入を始めたのが「デジタル一眼レフカメラの交換レンズに内蔵する水晶製の手ぶれ補正ジャイロセンサー」だ。
そして、この新鋭ジャイロセンサーの納入を受けてぶれ補正レンズを作る「国内の大手メーカー」は、今回納入を始めた交換レンズ用だけでなく、「本体に搭載するジャイロセンサーにも採用が拡がる見通しだ」となっている。なに~、今回新たにこのジャイロセンサーの納入を受けてぶれ補正レンズを作ろうかという「国内の大手メーカー」はその後すぐにではないが、「本体に搭載するジャイロセンサーにも採用が広がる見通し」となっている。

うーん、この大手カメラメーカーはとりあえず、ジャイロセンサーの納品を受けて先ず手ぶれ補正内蔵の交換レンズを出し、その後本体にジャイロセンサーを採用すると言うことはこれは本体にも手ぶれ補正を搭載したカメラを出すと言うことだろうか。

大手のカメラメーカーで、DSLRを出しているところと言えば、ソニーと松下は多分新聞で紹介される場合は大手電機メーカーとなるだろうし、何より自社でジャイロセンサーを持っている。となると、キャノン、ニコン、オリンパス、ペンタックスの4社だ。

オリンパス有りかな~と思うのは特許で何度か紹介しているが、オリのぶれ補正は
・ボディの撮像素子補正と、
・合わせてボディの光学ファインダー系にぶれ補正機能を内蔵して
・ボディ補正でも、ぶれ補正量が光学ファインダーで視認出来、
・レンズ補正の場合は観察中はレンズエレメントの補正を止めて、ファインダー系の補正を使ってぶれ補正を視認することにより、大きなレンズエレメント駆動による無駄な電力消費を抑える。
(撮影露光中のみレンズ側の補正を動かす)
と言う仕組みで、
ボディ補正対応→撮像素子補正ON,光学ファインダー補正ON
レンズ補正対応→撮像沿い補正OFF、光学ファインダー補正ON,
と、両補正対応可能な仕組みを考案していることである。(尤も公開特許通りの製品が出る保証は何もないが、、、)

ちなみ、この大手カメラメーカがこのセンサーを採用した理由は「シャッタースピードをMEMS(微少電子機械システム)センサーなどの他社製品よりも一段階遅くできる」ところらしい。

でも、考えてみると既にレンズ用は納入が始まったということであれば、オリンパスはまだレンズ補正内蔵レンズのプレリリースも何もないしはずれかなという気もする。となると、他社がボディ補正、レンズ補正両対応に乗り出すのか?脅威である。何れにせよ、PMA2006に向けてレンズリリース動向にも注目していきたい。
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by Hiro_Sakae | 2006-01-26 00:36 | E,Pen-system関係


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