2006年 03月 05日
E300ユーザー向けE-330の感想 とりあえずお触り編
こういう、レビューの類は私の様な素人は、、と言うことでE-300購入時は一切書かなかった。ただ、1年余り休日は殆ど欠かさず、E-300と共にお散歩カメラを続け、曲がりなりにも各ボタン、キーを盲牌出来る程度には使ったので、このE-300との比較なら何とか書けると思い、今回は当面期間限定で「E-330特設」カテゴリーを設けてここにあれこれ書いていきたいと思う。
特にE-300ユーザーにとっては、悩みどころの方もいると思うが、その悩みを解消する一助になれば、幸いである。(ただ、仲間を誘っているだけかも知れないが、、(笑))




今回は、本当にケースから出して、触って、カシャカシャして、構えてみて、とりあえず使った際の文字通り第一印象である。さわり心地と、インターフェースの変更と言ったところだろうか。これが、なかなかE-300から手を入れてくれている感じだ。(好印象という意味です。)

1.右手グリップ形状の変化
 これは、E-300のグリップを握ってからこれを持つと右手がしっかりと握れてすぐ違いがわかる。指が余ると言うこともないし、E-300の余計なぽこっとした出っ張りもなくなっている。グリップの出っ張った部分の幅は少し狭くなった様な感じだが一方で、指の収まる方が深くなった為、通常グリップでの収まり安定感は、ぐっと「いい感じ」になっている。併せて、この微妙に細くて深くなった恩恵を感じるのは、ライブビュー時のウエストレベル以下に構える時に使用する親指レリーズ時の感触だ。親指をレリーズに持ってきて、中判のウエストレベルを構える様にするのだが、このときに残った4本の指がぴったりとグリップ部に付く。E-330だけを触っていると、「ぴったりして当たり前だろ」と思うが、同じ握り方をE-300でやれば、ぴったり度の違いが一目瞭然である。このグリップは目立たないがかなり考えて改良されたと感じた。

2.シャッターレリーズ周りのボタンについて
 E-500同様、露出補正ボタンを人差し指で押せる位置に移したのは正解。これで露出補正はぐっとやりやすくなった。ちなみにマニュアル露出の際のシャッター速度と露出の変更もこれのオンオフで出来るので極めて簡単になった。お好みでオンオフどちらをシャッターや露出にするかも変更可能だ。
 後、電源のオンオフスイッチがE-300ではむき出しで、オフの時に水平になり且つストラップ取付部に停止する形であったものを、オンオフスイッチ自体が露出ダイヤルと共に上部左に移動し、且つオンオフの回転角も上に移動し、またオン時は周りの土手がに囲まれる様になった。
 この関係で、前はストラップの種類次第ではこの付け根とオフ位置でのレバーが干渉したり、むき出しになっているため、まれにオンスイッチが勝手にオフに回ってしまうと言うことがあったが、オン位置にすれば、少々触れても動かないし、オフもストラップと干渉することは無くなった。また若干オンオフのスイッチも固めになった様だ。

3.露出ダイアルの位置移動について
 E-300では、シャッターレリーズの真後ろにあったのが、わずかに内側に寄せられた。普通に使っている時はどちらでも大して変わりは無いのだが、これも親指レリーズで構えると、親指の収まりを考えた結果だと思われる。

4.AEL、オートフォーカスの焦点切り替えボタンの異動。
 E-300で右側グリップの裏側にあったボタン。焦点切り替えはメニューでしか出来なくなったので、これを多用する人には不便かも知れない。AELは液晶横になった。今までなら、親指を右側にたてて押すと言うことだったが、今度はすーっと左にずらすだけなので、AELに関してはこの方が使いやすく感じた。

5.左側底面角
 右側の底面等はある意味、スクエアなまま。右手はサイドから握る形であるのでこれは理にかなっている。同じ理屈で、左手側の角のエッジを丸くアールをつけてもらったのは、単なるデザイン上と言うよりもこれでレンズ保持等に回る左手には角が当たらず、丁度良くなった。前のE-300だと左側のエッジが左手の手のひらにあたる。(私のE-300は従って左エッジはプラがつるつるしてきている箇所がある)また、左側にもラバーを貼ってあるが、これもデザイン上も良いが実用上もしっくりとして、意味のある改良であると思った。

6.光学ファインダーについて
 E-300ユーザーで、現状E-300のファインダーとの比較においては、室内等で注意すればわかる程度だろうか?(個人差はあるだろうが)。私自身は、気になる、或いは違和感を覚えると言うことはなかった。若干くらいかなと思えばそうであるが、むしろMFでのピントのつかみやすさは良いかなと思った。(MFのピントの場合は明るければ良いというものでないのと、オリもマット面はE-300より改良したとのことなのでその辺の影響かも知れない。)

7.左ボタン
左ボタンはE-300では丸いぽっちみたいなものであったが、これが四角くてもう少し高さがあり、クリック感のあるものになった。丁度左側のアールがつき始めた部分にあることもあり、E-300の様にうっかりふれて押してしまうとか、そういうのは防止されている。

8.ボタンの位置について。
多用するボタンに関しては私はそんなに変更無く違和感がなかったのとOKボタンは十時の中央にうつり明らかに押しやすくなった。後は、個人の好みとカスタマイズ可能な様なので、ここでは割愛させて頂く。(まだ、自分のセッティングも決まっていないので)

同じく、液晶、ライブビューに関してはこれも使い込んで気づいたことを書いていきたい。一言だけ言えば、ライブビューと、フリーアングルの使いこなしは工夫を要する点もあるが、これは工夫しがいがあるなと思ったことだ。特に液晶を水平近くまで起こして、ウエストレベルでのフォールディングは慣れると、こちらを常用にしたいほど、快適だ。欲を言えばE-300等にサードパーティー製であった、液晶用フードをどこかで早く発売してくれないかと思う。日向等では見にくいことがあるのが改善されるし、何よりも、ウエストレベルでフードを立てていると、気分はなんちゃってハッセルか、なんちゃってブロニカ気分である。

最後に細かい話しであるが、E-1,E-300から乗り換えだと、バッテリーや、CF、充電器等がそのまま使えるので、前のを使えば新品の予備バッテリー&充電器がおまけでついてきたみたいでちょっとだけ?得した気分がした。



とまあ、こんな感じだ。
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by Hiro_Sakae | 2006-03-05 22:00 | 雑記諸々


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