2006年 08月 17日
噂 一桁ラインは複数無し、リリースは2007年春?
 ここのところ出た、仮称E一桁機が二つ出るのではと言う噂であるが、dpreviewに実際にオリンパスのデンマークにメールを出してみたら、電話で回答を得たという情報が出ていた。ちなみに、オリンパスデンマークは去年自社HPでE-500のリーク画像が出た前科のあるところ。(苦笑)

また、この回答の中で今回のフォトキナの推理?とは離れるが極めて興味深いコメントが語られている。「state of the art」、慣用句で直訳すれば「技術(等)の最先端」、、一体何が、、



それによれば、
・プロ仕様のモデル(次期E-1)に関しては、正式リリースは2007年春。(これは当初から噂されている通りか、むしろ順当)
・また、これに下位でこれに次ぐモデルが出ると言うのはあり得ない

との話だ。
何となく、振り出しに戻ったというか、当初ファンが予想していたとおり、
・次期E-1はフォトキナでアナウンスベース、正式リリースは翌年の春。
・現行のE-3xx,E-5xx,E-xライン以外の新ライン登場は無しと言うことだ。

これらから予想されるのは、正に当初から予想されたもしくはオリ自身が触れているとおり、
・年内リリースはE-500クラスの後続クラス(更に小型化が図られるのか?)
・次期E-1はモデルチェンジを一回スキップした形でリリースは来春
となる形だ。順当と言えば順当な形だ。尤も、この普及クラスをどこまでレベルアップして出してくるのか、またフォトキナで次期E-1のコンセプトがいくらかでも開示されるのかどうかは不明である。とまあ当たり障りのない内容である。

私が興味を引かれたのは、オリンパスのプロ用ボディに対する回答である。直接引用すると、
"Olympus will continue the production of top-class cameras for hard working pros. They just won't follow the strategy of Nikon/Canon. When something new comes out, it must be state of the art. That's the overall Olympus-stategy"

まあ、私のぬるい訳で行けば、
「オリンパスは、これからもプロ向けのトップクラスのカメラを作り続けるよ。しかし、それはキヤノンやニコンの戦略の後追いというわけではないよ。」
「何か、新しいものは出る時(次期E-1に乗る新技術か?)はそれはテクノロジーの最先端をいくものさ、そこにオリンパスの戦略の全てが現れているよ」
とまあこんな感じだろうか。オリの考えるプロフェッショナルを満足させる戦略、それを具現する最先端の技術とは何だろうか?と言う思いである。


次期E-1を待っている人には申し訳ないが、ひょっとするときまじめなオリが本当に「1世代スキップしても、或いはスキップするだけの価値がある、思いを込めた」その結果が、来年の春リリースという、DSLRの時間尺度では異例とも言える熟成の時間を必要とするならここは待ってみようでは無いかという思いである。

そして、出来れば恐らく先に出てくる普及ラインに手ぶれ補正等々改善をきっちり入ってきて「おいおい、普及ラインでここまでアップするなら、次期E-1っつーのはどんな化け物がでてくるんじゃ」と楽しめればなお良い。


最後に、これらを総合して考えるとひょっとすると去年のE-500,E-330の例では無いがオリは
・ぶれ補正、AF改善等してボリュームを稼ぐ普及ラインをフォトキナ発表→年内リリース
・じらしにじらした次期E-1はPMA2007発表→来春リリース
と言う2段構成で来る可能性も無きにしもあらずではと思う。

では、フォトキナ PMAをどう楽しむんだというと私の勝手な予想では
フォトキナ
・普及型DSLRの発表(オリの手ぶれ補正お披露目+AF等の改善)
 で、オリのお初好きとしては、このDSLRの売りが「世界初回転ぶれも抑えるぶれ補正」だ。
・そして、ボディぶれ補正導入に呼応するように、次期E-1の代わりにZDの新ロードマップ公表。当然発売をずらしていた松標準ズームと、望遠マクロはオリ版USM搭載だ。
・加えて、PMA発表分のリリースに目処を付けたシグマがフォーサーズ追加投入スケジュールを発表。
・パナは意外とおとなしく、L-1時に発表したレンズロードマップの中のレンズをいくつか参考出品程度か

とこんな感じだ。
年内はこれらのいくつかがリリースされると言うことで暮れか年明けから、ついに、
次期E-1のティザー広告が始まる。
で、

PMAはずばり、
・オリの次期E-1お披露目と同時に、オリの考えるプロボディとは?と言う戦略が伺える。
・同時に次期E-1に搭載される、新撮像素子(非Kodak)メーカーがベールを脱ぎ、
・この撮像素子メーカーか或いは別のメーカーが巷間噂されている第三のフォーサーズ
 ボディメーカーとして名乗りを上げる。
・ひょっとすると、パナの新型機のアナウンスぐらいはあるかもしれない。

とこんな感じだろうか(笑)。まあ、これぐらいのスケジュール感で思っておけば、フォトキナで予想通り?次期E-1の話が出なくても落胆しないで済む感じだ。
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by hiro_sakae | 2006-08-17 23:47 | E,Pen-system関係


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