2006年 08月 24日
いきなり、陳謝。下の記事は×の様です。&新しい流れ
これから、盛り上がろうと言うところに申し訳ない。下の記事はどうも根拠がなかったようである。噂とは言え、もう少し「寝かせてから」アップしなければいけなかったようである。




 
また、オリンパスのコンデジの方の新製品のリリースが出された。先日の記事に書いたとおり、去年も8月の終わりぐらいだったので、去年より少し早い位だ。この後も去年通りのペースで行けば、やはり望んでいるE-system関連の確度の高い情報が出てくるのは9月10日から15日あたりになるのだろう。

そして、最近の動向の記事とかから考えた新しい流れについても書いてみる。

 今回のコンデジで、ようやくオリンパスも手ぶれ補正を搭載してきた。それも撮像素子補正方式である。あと望遠ズームのラインでは、3MPにクロップされるもののISO4000まで対応するものが出てきた。ノイズ軽減の新エンジン(もしくは改良型か)が搭載されている模様である。

 ペンタックスも、コンデジに手ぶれ補正が乗って間もなく、一眼の発表があったと思うのでこの辺の技術が、E-systemの発表につながる伏線であればと思う。

 後は、話はそれるが7月のBCNランキングでのシェアの変調だ。と言っても現時点ではオリンパスは蚊帳の外である。(苦笑)オリンパスは従来から、秋~暮れに新製品発表なので、秋から、年明けぐらいまで割と高いシェアを保った後は、なだらかに下がり、各社の夏モデルが出たあたりでとどめを刺されたように低迷し、いつも8月はさながら「死のロード状態」である。
 キヤノン、ニコンさんファンなら失神しそうな状態であるが、オリファンとしては、キヤノン、ニコンに加えて、ソニーのアルファや、ペンタックスのKシリーズが投入されているのによくこれでも売れていると安堵してしまうくらいである。(去年のE-500登場前のE-1&E-300でのシェアを考えたら、どうってことはない(苦笑))

 ここで注目すべきは、シェア変動もさることながら、やはりソニー、ペンタックスの普及価格ラインで、手ぶれ補正がついていると言う部分だろう。BCNの記事の通り、この辺が受けているのに加えて、ソニーはアンチダストも好評の要因である。また、きちんとつくれば、6MPでも商売になるところをペンタックスが示したところも興味深い。古い話だが、かつてのF1で、フェラーリのV12や、ホンダのV10に対して、フォードのV8ながら優れたボディと、ドライバーで健闘したかつてのベネトンを思い出したりした。

 去年までと変わらないのは、やはりシェアでは、実売10万円以下の値頃感のあるゾーンの勝敗が、各社シェアの勝敗に直結するであろう点、そして今、このシェア変動の役者となっているソニー、ペンタックスの持っている新機能が、撮像素子手ぶれ補正(両社)と、ゴミ取り機能である。(ソニー)そして、これを迎え撃つキヤノンもゴミ取り機能を乗せてきた。

 ソニーのアルファ、ペンタックスのK100D、ニコンのD80、キャノンの新キスデジと今年の普及価格帯のプレーヤーが続々登場する中で後はオリンパスの発表を待つのみである。オリンパスの場合、ゴミ取りは既に付いているし、これで撮像素子手ぶれ補正が予定通り搭載されれば、ソニーと並んで、両機能を具備した形でとなる。

ニコン両機能無し、キヤノンゴミ取りのみ、ペンタックスボディぶれ補正のみ
ソニー&オリンパス ゴミ取り&ボディ手ぶれ補正というわけだ。おいおい、その代わりキヤノンと、ニコンはレンズ補正しているから、キヤノンもゴミ取り&ぶれ補正では無いかという意見もあるだろう。効果としてはその通りである。

しかし、撮像素子手ぶれ補正機能と、ゴミ取り機能ときて何か感じるものはないだろうか。そう、DSLRにある機能の中でも、この両機能はフィルム一眼レフ時代には無かった、DSLR固有の技術なのである。そして、これが今年のシェア変動を起こしている新DSLRの売りの一つになっているのである。(特に値頃感という意味では、やはり持っているレンズが全てぶれ補正できるボディの方が有利であろう)

ようやく、DSLRもDSLR時代固有の機能のあるなしが売り上げに影響する時代に突入したのかなという気がした。特にゴミ取り機能などは、今までさんざんあってもなくても、、とかオリだけ馬鹿みたいにこだわって的時代があったために、非常に感慨深い。おそらくキヤノンのキスデジにも搭載されれば、これから新規販売されるカメラの台数ではゴミ取り機能付きの販売台数の方が過半数を超えるメジャー、デフォルト機能になるのだろう。オリの売りがなくなるという考えもあるが、私はむしろ、今までオリが問題視してきたことが業界一般に認識されたという事の方を素直に喜びたい。今後は機能比較でゴミ取り機能の優劣なんて比較が出るかもしれないが、恐らくオリのダストリダクションがその中でも優位を保っていることだろう。

脱線したが、DSLRが台数の出る普及価格ラインから従来のAF一眼レフには無かったDSLR固有の機能が販売動向に左右するステージに入っていくというのはフォーサーズにとって悪い話ではない。むしろ歓迎すべきであろう。特許で見る限りオリはまだ色々ポケットにネタをもっているようだからだ。

何れにせよ、これでオリが一番最後に新機種のベールを脱ぐ形となったが、デジタル専用として立ち上げたシステムとして、この新しい流れの中で、すかっと登場して欲しいものである。
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by hiro_sakae | 2006-08-24 00:31 | E,Pen-system関係


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