2006年 11月 21日
うーーむ。デジタルカメラマガジンはどうなんだ。
  先月に意外だった今月号と題して、意外にもオリのE-400他の記事が大きく取り上げられたのを取りあげた。特にデジタルカメラマガジン(DCM)とデジタルフォト(DP)では割とオリには冷たかったDCMが好意的であったのが意外だった。今月のDCMは読んでいないが、DPを見るとオリとか何とかの次元でなく、、、




正に、キヤノン、キヤノン、キヤノン。ここまでやるかのキヤノンである。(笑)今月発売は、ボーナス前の号と言うことで気合いが入るのは判る。しかし、CAPAや、月刊カメラマンなどいかにもボーナス向け特集を組んでいる所などは、各メーカーシェアに関係なく紹介記事を上げている。

そんな中で、今月号のDPは目次を見ただけでは、ぴんと来ないがキヤノン露出度が異常に高い。まず、見開き4Pはニコンがとっているものの、

1.表紙は早大の吉村作治氏のピラミッドの写真。(1P)
2.目次の後にこれのカバーストーリー(1P)
3.ここから怒濤のキヤノンの広告(16P)
6P広告が入り
4.サムスンSyncMasterの広告(4P)
5.Gallary吉村作治(8P)
6.トランスワールドフォトセッション(8P)

と続く。これだけみたらわからないが、吉村作治さんのページ合計10PはEOS5D。トランスの8Pはキスデジで望月宏信氏の写真。そして、サムスンはEOS1Dsで竹内氏の写真である。たまたまじゃないのと言う気もするが、竹内氏はキヤノンというのはしょうがないにして(苦笑)吉村作治氏はこれに先立ち、キヤノン子会社のサポートで写真展を開いており、望月氏もキヤノンギヤラリーで写真展を開催するとなるとなにやら、おいおいと言う気がしてくる。
ここまでで、表紙を開いて9Pを除くと、途中6Pを除いて38Pに及び出てくる写真の機材にcanonのクレジットが付く。

そして、圧巻は今月号の特集1「デジタル一眼レフ時代のレンズ活用ガイド」とあり、ニコン、キヤノン、シグマ、タムロン、トキナーで合計5メーカーで15本のレンズが出てくる記事だ。
多い順からニコン4本、シグマ4本、タムロン3本、トキナー2本、キヤノン2本の計15本。対象がAPS-Cフォーマットの様なのでキヤノンさんが2本と一番少ない部類である。何となくこれをみると、ニコンが一番目だっても良さそうなくらいである。ところが、どっこい。

まず、最初の8Pのテクニック編にレンズが数本登場するが、ボディが全てキヤノンの30Dと、キスデジX。従ってまずふむふむ読むだろうテクニック編にニコンレンズ一本も無しである。(苦笑)
次に9P(最後はスペックシートだから実質8P)に亘って各レンズが紹介されるが、これもニコンのレンズ4本はニコンボディだが、後の11本は全てキヤノンボディに装着されている。従ってレンズ紹介の為に、(どのレンズかはわかるために)写真横のデータはボディのみ記載されるために、これまたクレジットはキヤノン、キヤノンとなるわけだ。その後6Pに亘る各部門のベストレンズで7本のうち、キヤノンは1本、ニコンは2本も入っているのに、ぱっと見やはり30Dの表記の方が目に付くという感じだ。

苦笑いがこの後、シルキーピクスの広告が10Pあって、レンズテストでトキナーのズームのテストがあるのだが、当然テストページ7PにわたりこちらはボディはキスデジXだが、最後の小さいカットでテストターゲット撮影風景が出ていてこれのカメラはD200となっている。(苦笑)
ちなみに、上記の特集もさすがに、非純正を全てキヤノンではまずいと思ったのが、クレジットにカメラ名のでない、最後の歪曲収差のテストだけはトキナーのAT-X一本だけD200を使ったと小さく書いてある。

と言う訳で、雑誌の半分くらい、上のを全部足すと後半の連載記事群に突入するまで、61P(その内いわゆるキヤノンの広告は16P)程は、ページを開けばキヤノンである。

うまいなあと思うのは、広告と、それにつづくギャラリーではフルサイズをメインにキスデジX、そして、各レンズの記事では売れ筋の30DとキスデジXと一番売れているキスデジXを双方にかましながら、フルサイズ、30Dをそれに合う様な記事にうまく使っている点である。

うまい、こわい、ひょえーである。(笑)
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by hiro_sakae | 2006-11-21 00:37 | その他写真関連


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