2005年 02月 01日
デジタル一眼レフの フォーマットは 3つ
35ミリ一眼レフがデジタル化したと考えると、よく見えなくなってしまうが、デジタルカメラの一眼レフができあがっていく中で、一番普及していた35ミリ一眼レフの筐体(および過渡期としてそのレンズ群)が採用されたと考えた方がわかりやすい。

市場に事実上出回っているものとしては、キャノンのフラッグシップおよび、風前の灯火ではあるがコンタックスが採用した、35ミリフルサイズ、それから、キャノン、ニコン、ペンタックス、コニカミノルタ、富士が採用しているAPS-Cサイズ、そしてオリンパスが採用しているフォーサーズである。

フォーサーズは来春からオリンパスにパナソニックが加わる。また、現状見えないが可能性としてあるのは、富士であろう。

別文で書いたが、現状キャノンが二つのフォーマット、ニコンが銀塩レフを維持している限りこの二つは当面二つのフォーマットを維持せざるを得ない。一報、ペンタックス、コニカミノルタは新製品はAPS-Cにフォーカスした製品に注力できる。オリンパスとパナソニック-ライカ連合は当然デジタル専用しか無いと言う形である。

今までの銀塩一眼レフユーザーのニーズを満たせるフォーマットはどれか?と言うのが本来の抜本的な視点では無いだろうか?

銀塩時代も画質のみにこだわれば中判(より大きなフォーマット)が有利である。事実風景写真や、緻密さを要求されたり、可搬性にこだわらず画質のみを優先する場合は中判以上が使われる。

しかし、一般的なユーザーの利便性と、汎用性等を考慮して銀塩時代は35ミリ一眼レフが主導権をとった。ここが、作画に求める画質を満たしつつ、利便性等も兼ね備えた落ち着きどころであったのだろう。

従って、デジタル時代にはデジタル時代の規範を求めようと言うのがフォーサーズであると思う。銀塩一眼レフユーザーの求める画質を維持しつつぎりぎり小さくしていこう、それも筐体のみでなくレンズも含めてとなると、フォーマットから見直そうというのは至極当然と思われるからである。

だから、フォーサーズがいいのだと言うつもりはない。落ち着きどころという視点から考えた場合、なぜに35ミリのフィルムサイズにこだわらなければいけないのか、どこまで検討してこれになったのかが判然としないのである。

私的には今後の技術の発展も考えれば、フォーサーズでもむしろ大きい位で一体型の高級機に採用されている2/3インチ型のCCDでシステムが組めるものでも良いと思うくらいであるし、事実、フォーサーズが軌道に乗り新たな展開があるとすれば、このサイズでE-systemの弟分の様なデジタル版PenFTシリーズが出てくれないかと夢想する。
(ついでに、E-systemにOMアダプターがある様に、ミニE-SystemにPenアダプターがあれば言うこと無いが、、、)
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by Hiro_sakae | 2005-02-01 00:54 | E,Pen-system関係


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