2006年 12月 15日
E-400CCDに残るもう一つの謎、そして大妄想
 E-400のCCDがコダック製のものであることはこれで判明した。しかし、これをアップしているdpreviewのスレをつらつら見ていくと、とんでもない妄想が書き込まれていた。(笑)いわゆるrumourではないので、単なる推測というものであるが、、、
オリファン以外から見れば、奇想天外だが、今回の欧州限定でのE-400発売、並びに敢えてオリがCCD名を伏せていた等不自然な部分の理由が渡辺担当部長の公式発言「単に出荷準備が間に合わなかった」でなく、これだとしたら、、第二章は面白いことになりそうだ。





 一部、私の推測も含めてこの妄想を整理してみる。疑問点は
1.何故にオリンパスはこのCCDを敢えてコダックと公表しなかったのか?
2.オリンパスが欧州でのみE-400を発売にした真の理由は何か?
 の2点である。

1.に関しては、Dpreviewのレスによれば簡単でE-400=コダックCCDとは限らないからだ。つまりE-400(もしくは、そのバリエーション)はコダックCCDとは限らないのである。
どういう事かというと、
E-400系には、
・KodakCCDを乗せた今回の欧州発売バージョン
・Live-MOSを乗せたパナバージョン
があるというのである。このパナバージョンがE-400の改良系なのか或いは併売なのか、或いはこれはE-330&L-1の様に双子機なのかはわからない。
私の考えではボディ自体はオリ製なので、これのLive-MOSのパナバージョンが出ると言うことであれば、恐らくオリのLive-MOSバージョンも出るはずであろう。そして、この辺が日本でも発売されると言われているE-400の改良系では無いかと推測する。

ここまでであれば、何だ結局E-400系はKodak製バージョンの次に、パナ製バージョンになるのかと言うことで済む話しだろう。そして、何れパナ製に置き換わるのであるから、敢えてCCD云々まで書いていないんだと。

さて、ここで疑問が浮かばないだろうか。8MP→10MPとは言え、一応新開発のCCDである。
もし、オリも、パナもLive-MOSに何れ切り替わるのであれば、そんな「つなぎ」の為だけにわざわざコダックは新型CCDを作ったのかと言う疑問である。この疑問を解決する妥当な結論は、E-400のLive-MOS改良系が出ても、Kodak製CCDのE-400も併売されるというのが一番安直な結論だろう。

ところが、このコメントはそう結論づけていない。妄想好きの私もう~んと唸らせるひねりが入っているのだ。まとめると以下の通りである。
・イヤ違う、オリ、パナはLive-MOS系が出る。(場合によってはワールドワイドではコダック製も併売)
・実は、これは本来はオリブランドで登場するのではなくkodakのフォーサーズボディで出るCCDだったのだ。(実際はボディはオリからE-400タイプのボディ供給だろう)
・そして、オリはバッティングしない様に、kodakの本拠北米に敢えてE-400を投入しなかったのである。
とこう書いてある。また妄想ながら、秀逸だなと思ったのは「では、何故、kodakは自社でセンサーが、ボディはオリが開発していながら、欧州のE-400投入と同時に北米でkodakフォーサーズを投入しなかったのか」という疑問に対しては、
「kodakのボディに付けるべきレンズ、すなわちシュナイダーのフォーサーズレンズ開発が遅れたために間に合わなかった」と書いている。

どうだろうか?荒唐無稽と言ってしまえばそれまでだが、これがもし本当だとするなら、PMA以降は
・欧州にE-400
・日本にE-400の改良系(Live-MOS)投入(オリ&パナ)
・北米にはE-400兄弟機がkodakボディで投入
となる。そして恐らくE-400改良系がワールドワイドとなり、ニーズとエリアでコダック製CCDが乗ったE-400がオリブランド、コダックブランドで併売されるのであろう。そして、悩ましいのはオリブランドはZDであるが、kodak製には独シュナイダーのフォーサーズレンズが付くという形だ(個人的にはそうなれば、是非シュナイダー製も単体販売して欲しいものである。)

kodakのボディと、シュナイダーのレンズが新たにフォーサーズ参入となり、フォーサーズ第二章の布陣は
ボディ→オリンパス、パナソニック、コダック     の日米連合 
レンズ→オリンパス、シグマ、ライカ、シュナイダー の日独連合
と言う、強力布陣になる形だ。

恐らく2006年のデジカメの世界販売シェアでは、1,2のキヤノン、ソニーは安泰として3位にコダック、4位オリンパス、5位ニコンに、次がパナソニックが来そうである。(もしくはサムスンあたりか)上記の通りとなれば、DSLRでは弱小であるが、「デジカメの世界販売網」という意味ではシェア3位、4位、6位連合となるため、これからの反攻には良いかもしれない。
本来、製品とマーケティングさえうまくいけば、日本はオリ、パナで闘い、欧州はオリを軸に、米国はコダックを軸に組み立てれば相当いけそうな気がするからである。

やはり、E-400系は第二章の普及価格帯の戦略を見ていく肝になりそうである。
[PR]

by hiro_sakae | 2006-12-15 00:27 | E,Pen-system関係


<< そろそろ      E-400のCCDはコダック製... >>