2007年 02月 06日
オリ、第三四半期で通期見込発表、映像事業完全復調
  5日付で、オリの今年度第3四半期の発表と共に、今年度の着地予想が発表された。




全体では、着地見込みの売上げは1兆500億円と100億円また上ぶれ、営業利益は同利益率30%を誇る医療事業部門が破竹の二桁増益をすることに加え、映像事業が前期2%台だった同利益率を8~9%に改善し、営業利益絶対額では医療事業に次ぐ事業になる見込みである。
その結果、連結の営業利益も950億円。売上げ、利益共に文句なしの過去最高更新となる。

肝心の映像事業は、年末商戦で防水性能を高めたμが貢献した模様で、デジカメの世界出荷台数では前期比7%増の900万台を計画していたが、これに更に数十万台を上乗せしたとのこと。なお、この営業利益率9%は収益性の高いDSLRの新製品投入が来期以降これに更に寄与する形とのことだ。

なお、ここでは引用しないが、新聞記事によれば米国ではトップを誇っていたコダックが大幅にシェアを落とし、3位に、1,2位がキヤノン、ソニーになったとのことである。オリが950万台行けば予想シェアは12.8%程度。2005年のオリは4位で、5位のニコンさんが下期はDSLRに傾注して全体台数をほとんど伸ばさない戦略に出たことと、コダックが金城湯池の米国で苦戦していることを考えると、恐らく2006年のデジカメ世界シェアは、4位は確定。3位もコダック次第では展望できるところまで回復してきたようである。

第一章?を戦ってきた時とは、雲泥の差ともいえる勢いが付いてきた感じであるが、これの更に上積み総仕上げとして、第二章が大きく貢献することを期待したい。
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by hiro_sakae | 2007-02-06 01:16 | E,Pen-system関係


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