2005年 02月 06日
Zuiko 50/3.5
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Zuiko 50/3.5 Macro (By Zuiko digital 14-54/2.8-3.5)

ズイコーが誇るマクロレンズ群の中で、当初からラインアップされている1本であり、且つベローズやエクステンションチューブを使わずに常用でも使える唯一のレンズであった。

その後、ズイコーの中でも名玉に数えられる、90/2.0、50/2.0が登場する。本レンズは当初の銀縁から、MCの表記されたもの、MCなしのものへと変遷していく。50/2.0と言うあまりにも傑出した弟が出たために、その後は割と地味な役回りに徹してしまったが、OM立ち上がり当初の各写真家によるズイコーマクロの賞賛記事と共に数々の写真を生み出したのは実はこのレンズである。

F値は3.5と暗いが、現状E-300のファインダーでも暗い室内でもF5.6までは焦点あわせは可能である。E-1のファインダーは更にピントの山がつかみやすいと言うことなので、マクロをマニュアルフォーカスで使う分には不自由なく使えるのでは無いであろうか。

ちなみに、私の場合は、3.5でピントを合わせて、OKであれば、そのままちょんちょんと絞りリングを回してカシャである。慣れればひとつのリズムの様になってしまう。OM純正アダプターのオリンパスの性能保証する絞り範囲でもこのレンズは3.5から8までと開放からOKである。

E-システムで考える場合、これを常用域とすれば標準のズームで事足りる訳で接写本来の35ミリ換算100ミリのマクロと考えれば、フォーサーズでは等倍まで寄れる他、マニュアルフォーカス時のフォーカシングのなめらかさや、軽量な取り回しの良さは捨てがたいモノである。

50/2.0の中古の価格とデジタルの50ミリマクロだと値段的にもキャラクター的にも重複する部分があるが、
これは、値段も手頃でありE-systemからズイコーに目覚めた方が銀塩ズイコーを試される時におすすめの一本であると思う。
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by Hiro_sakae | 2005-02-06 20:17 | ZD14-54 & II


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