2007年 06月 14日
E-510の発売日6月29日に決定 &今後の展開(妄想)
  すでに、ご存じの方も多いと思うがオリのHPでE-510が6月29日販売決定と、E410とあわせて8月までのキャンペーン第弐弾が始まり色々プレゼントが付く様だ。




  前回までのキャンペーンではxDカードだけだったが、今回はそれ以外にリモコンとOMアダプターも選択肢に加わりどれか一つ選べる。単純に値段での比較で言えば、実売価格でも確実に1万円は超えるOMアダプターが一番の大サービスか?

 E-510狙いの方は、満を持して買われるのであろうし(笑)、またE-410狙いの方もダブルズームで価格コムでも9万5千円程度まで下がってきているので、この9万5千円でボディと、好評なダブルズームと、オリンパスのOMアダプターが一気に揃うとなると、売り出し当時よりかなりお買い得なシステムと言えるのである。

 私のブログでは、フォーサーズのオープンマウントは他社と相互に乗り入れできる表の意味と、フランジバックの関係でアダプター経由で殆どの銀塩マウントを使えると言う意味の「裏オープンマウント」の二つの意味があると言ってきた。E-410のクラシカルな外観と相俟って、最近はこのマウントアダプターでのレンズ使用も各種の雑誌で紹介されるようになった。無料で配られてアダプターが鬼っ子扱いされていた最初の頃から比べると隔世の感がある。E-410のムック本などでも、今やこの裏オープンマウントはフォーサーズの一つの魅力にすらなった感がある。私にこの楽しみを教えてくれた先達?の師はじめ、この魅力はとりもなおさずフォーサーズユーザーが数々の人柱の上に(苦笑)拡げてきたものであり、こういったユーザーサイドからの楽しみも付加され、アダプターがキャンペーン商品の目玉にまで「昇格」してくれたのはありがたい限りである。

 OMレンズに興味を持っていた方、あるいはマウンドアダプターに興味を持っていた方で興味があるが、自分がつかえるかどうかわからない「ただの輪っか」に1万円以上払うのはちょっとと躊躇していた方は良いチャンスではないだろうか。少なくとも各雑誌、ネットで見る様にOMレンズを付けたE-410(恐らくE-510も)非常にかっこいいのだけは間違いからだ。

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 さてさてこうなってくると気になるのが6月29日、オリの株主総会前後これだけか?というところであろう。以前に何度か書いた様にここまで来たらE-3は先代E-1と全く同じスケジュールで登場するのでは無いかという憶測である。

 であれば、この日にE-1の実機お目見えで華々しく発表されとのと同様、何か動きがあるかもしれない。それを示唆する一つが、下の記事でコメントも頂戴している様に、Passion for Bestの変更である。このHPはここまで見えているところでは、11のエピソードを5つのかたまりに分け、毎月いくつかのエピソードが開示され秘密が明かされている。

 今までの並び順では恐らくE-3情報が入っているフラグシップクオリティのエピソード3つは一番後ろに3つ並べられていたのが、今回エピソード5が開示された際に順番を前倒しにし、これを今回開示の5に続いて、6,7,8と設定した。今まで5までの開示スピードから言って、次の6だけいきなり2,3ヶ月後までお預けというのも考えにくい。(であれば敢えて前倒しする必要もないはずである。)順当に考えれば今までと同じペース、すなわち来月7月中には一つは開示される。となるとエピソードをリリースもないまま開示していくのかどうかは微妙だと思うからだ。

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 私が考える第二章のオリの戦い方はこうだ。先ず既にBCNランキングによれば4月後半にE-410発表でとりあえず、5%台に生き返り?、五月初めに10%弱でとりあえず3位に顔を出した。オリの好調と言うよりもソニーと、ペンタックスが今の状態なら順当とも言える。

 6月まで、E-410のキャンペーンで盛り上げてきたがここでE-510をボーナス商戦に前倒し投入できたのは大きいだろう。E-410も丁度値がこなれリーズナブル感がでたものの、値崩れまで行かない頃合いの良い価格帯に来ており、ここからはE-510との双発エンジンで8月までのキャンペーン第二弾で一気にこの上げ潮基調をつなげていく。これだけでもオリの認知度はかなり上がるだろう。

 そして、これに平行してE-3も9~10月の発売を想定して、上記のネット上のエピソード等で盛り上げていく。理想はE-1の用に丁度今のキャンペーンが8月前半に終わり、お盆明けぐらいから、E-3先行予約キャンペーンでこの夏枯れの時期をつなぐ。こうすれば、秋からはE-3及び、竹、梅の発表されている新レンズの発売や第二章3ボディあわせての一大キャンペーンで冬ボーナスまで攻め上がっていける。更にフォーサーズ全体の仕上げとして、秋以降はパナボディ&ライカレンズがこれに合流すると、、。

 そうすれが、キヤノン、ニコンに並ぶのは無理にしても、3位の位置は盤石までこぎ着けられる。ついでに、幸せ~な気持ちで年を越えた頃にPMA2008に向けてまた新たなボディ、レンズの謎が解けていくというまあこんな感じだ。(笑)

 実際に、こううまくいくかはわからない。事実、去年はソニー、ペンタックスが新機種を立てて二強の牙城に挑み、ソニーは一時相当良いところまでいったが、結局秋に二強が新機種を投入しこれを阻止。気が付けば年末には去年より一層二強のシェアが増えていたという結末になった。ここで、オリ、パナフォーサーズ連合も結局一緒でしたとなれば、当面は二強+弱小こちゃこちゃの構図は動かない。DSLRシェアが動き今後もダイナミックに成長する起爆剤として新たなカウンターパーティになれるのか見物である。個人的には当然、4年ぶりの新たな王を先頭に存在感を示して欲しい。シェアが上がることよりもその次に来る、フォーサーズユーザー層の拡大がひいては来年以降のレンズバリエーション拡大のスピードアップにつながると思うからだ。ユーザー層の数、懐が深くなることから来るメリットはそれなりにある。一定のシェアを超えてしまうと市場縮小時にそれを維持するのが大変になるがフォーサーズはまだその段階ではない。

 何れにせよ、オリは去年の出すものも出せない瀕死の状態?からリリース時期を早めての投入&とぎれのないキャンペーンで真面目に反転攻勢を強めていく姿勢がまた一つ明らかになった。E-410同様、E-510のメディアの受け止め方も悪くない。この盛り上がる流れのその先の頂上にE-3が見えてきそうな予感である。

 一時は瀕死とも思われるシェアまで追いつめられたオリ、反転攻勢し、第二章からその先へとフォーサーズがただの理想だったのかどうなのか、後に振り返ってフォーサーズ発展史のターニングポイントとなる時期が刻一刻と近づいてきているのを感じる。そう考えれば時間はあるようでない。これから年末までのE-3を含むフォーサーズの闘いぶり、そして評価がどうなるのか?いよいよ待ちに待ったお楽しみ、フォーサーズ劇場第二章の本格的な幕開けだ。
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by hiro_sakae | 2007-06-14 19:54 | E,Pen-system関係


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