2007年 08月 11日
他社記事ではあるが、気になるキヤノン内田社長のコメント
  いよいよ、オリE-3も全容が見えてきそうな気配であるが同じく、他社特にキヤノン、ニコンも中型機以上のリニューアルが目前に迫ってきているようである。去年の夏ペンタックスのKシリーズ、ソニーのα投入からニコン、キヤノン、そしてオリのE-410,510と一年近くに及んだ「普及機入れ替え」はいわば各社の「シェア争いの第一ラウンド」とすれば、この秋冬から来春にかけての各社中型機以上の投入は、「高利益率確保と各社のブランドイメージをかけた第二ラウンド」とも言えよう。



  何だかんだ言おうと業界のトップランナー足るキヤノンとしては「負けられない商戦」であることは間違いない。各社この普及機の闘いの中で、先んじてフラグシップ機をリニューアルした訳だ。件の記事は短い記事で、今年上半期の国内DSLRシェアをニコンに奪われたことに関しては、「『(高く売れる一眼レフを)わざわざ安い機種を出さなくても』と悔しさもにじませた」との事だ。そして、今年後半の新機種で「利益あるシェア奪回」を狙っていると結ばれている。気になるこの今年後半の機種は社長の言によれば、「デジタル技術を駆使した機種」とのことである。

 噂されている30Dの後継機、40Dに何か進取の機能が搭載されるのだろうか?或いはこの機種投入でニコンのD40,40x,80 VS キスデジXのシェア差をがつんと一気にひっくり返せるようなデジタル技術を駆使したとんでもない隠しネタがあるのだろうか?何れにせよ、キヤノンもここで一気に「ニコンさんのいいようにはさせない」と攻勢をかけるようである。

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 キヤノンさんファンでもない外野のたわいない戯れ言として聞いて頂きたい。

 先ずは、個人的にはキヤノンさんは何となくニコンさんを追い抜いて安泰と言う時よりも、「ニコンを追うキヤノン」という時の方が、勢いがあるし馬鹿力も出て良いような気がする。何となく業界の盟主としてどっしりといるよりは何か標的があってがんがんアグレッシブなイメージの方がしっくり来る。それで果敢に新技術を進めて時々勝ちすぎ?と言うのがキヤノンさんらしくていいと思うのである。特に内田社長はかつてのキヤノンAE-1,そして今のキヤノンDSLR帝国興隆の基点となったキスデジの開発責任者をされた方である。やっぱ本気になっててこ入れしてきたら力業でくるのかなあという感じだ。(苦笑)

 また、キヤノンがこれからの勝負にデジタル技術を駆使して真っ向勝負で来るというのもデジタルの一眼レフとしての成長には良いことではと思う。デジタルならではの技術、DSLR専用を突破口に進もうというオリに対して、(機能の優劣は別にして)ゴミ撮り、そしてライブビュー双方カウンターを浴びせてきている唯一のメーカーである。

 この辺は、がりがり攻め込まれても痛いが(苦笑)しかし、逆にゴミ撮りが各社追随して始めて大切な問題であると認識され、オリのダストリダクションが改めて評価され認知された例もある。悔しいが、オリが先行するだけでなくこれをキヤノンも追随し、結果的に広くその重要性が認められると言う面を考えれば、私はここでキヤノンが「同じ土俵で勝負してくれる」事はオリンパスにとっても良いことだと思う。むしろこの真っ向勝負を受けて立ちまた切磋琢磨してもらえれば結果的にユーザーにも資することだと思うからだ。

 何れにせよ、E-3がこの二強が力こぶと技術を投入する中型機以上の主戦場ではじき飛ばされず、台風の目になってくれることを期待したい。それにしても、キヤノンVSニコンでシェアが動くほどのデジタル技術を駆使する機種って一体なんだ?どんな技術か気になる。(笑)
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by hiro_sakae | 2007-08-11 09:32 | E,Pen-system関係


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