2007年 08月 25日
迷っていたが噂が出たので書きます。E-3上位機の件と希望
  今年のPMA2007の前あたりだったが、オリンパスの第二章はE-300発売時にも言われていたとおり上、中、下の3ラインだという噂が出た。しかし、オリンパスの4月のスタートの「第二章」で発表されたのはE-1桁機(E-3?)と、E-410,510の3桁機であった。もう一つのラインはどこに言ったのか?ただの噂だったのか?
  今回元ネタはdpreviewであるが、デジタル一眼マニアックに「E-1後継機後に最上級機が登場」としてこの種の噂が仏のカメラ雑誌Chasseur d'Imagesに出たというものだ。
  本件の表題に「迷っていたが、、」と書いたが私の様なブログでも以前からこの件に関して複数のメール、鍵コメを頂いていた。内容が内容だったのと、口火を切るのはまずかろうと思っていたので控えていた。勿論、私の所へ送られてきている元が本当に確かな筋なのか知るよしもない。噂、妄想の域を出ないだろう。しかし、「火のないところに煙は立たない」と考えれば、個人的にはこれは「ある」と思っている。しかして、、



  あまり詳しいことも言えないし知りようもない。以下に書く文章の中には私の憶測、意見も多分に含まれているまあ読み物として読んで頂きたい

  先ず、今回の仏雑誌のネタの方を見てみると、以前E-3のスペックの内部資料としてリーク記事がネット上に流れたことはここにいる皆さんも覚えておいでだろう。実は、あのスペック(もしくは近似したスペック)はやはりもうじき出るE-3のスペックであることは間違いないらしい。しかし、あくまで今年出るボディのスペックであって、もう一つプロ用の別スペックがあるというものである。

 私のところでの分は、まとめて箇条書きに端折ってしまうと以下の通りだ。当たり前だが同じユーザーと思われる人のものや、希望、予測憶測の類は(私の独断で)捨象した上で残っているものである。
・E3桁機並びに今秋発売されるボディ以外にもう一つボディがある。(グレード不明)
・今秋発売されるボディの上位機種のボディがある。
・グレード不明だが2008年後半に新たなラインを入れるネタはある。
と言うもので悩ましいのは、本ボディに関してはどうやらやろうと思えばE-system部隊(営業か、開発か、企画かその辺は不明)の方は「臨戦態勢」に入れるらしいが、どうもオリ全社としてGoサインが出ていないと言うものである。

 また、先ほどのdpreviewの元ネタに戻るが、このE-3を含む上位二機種は正確に言うとどちらも、プロ使用を想定できる水準ではあるものの得意とするカテゴリーが微妙に違うらしい。どちらも基本はフィールド使用(室外使用)ではあるが、
E-3は、for Sports(上位機比スポーツ等動体撮影が得意)
上位は for Landscape(E-3比風景写真等が得意)で少なくとも画質等の水準を上げてきている様である。

 あくまでイメージで言うと、
・キヤノンで言う1D系と1Ds系
・ニコンが今回から二つのフラグシップと言っているD300とD3
(ニコンは今回のHP等を見ていると、D300を単なる中型機でなく、DFフォーマットに対する、DXフォーマットのプロ使用にも耐えるフラグシップ機的位置づけも付加している様である。)

ニコン、キヤノンはプロ使用に耐えるボディをツートップ体制とした上で用途に応じてもとめられる差異を「APS-C、Hとフルサイズ」というフォーマットにより区分している。フォーサーズではこれはあり得ないが、、、かといって、別フォーマット言うのは現実的ではないだろう。

そして、これらを総合しての私のフィクションである。(笑)お暇つぶしに読んで頂ければ幸いである。

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 次期E-1。それはE-P1と言うコードネームでE-1発売後すなわち、2003年10月に開発が始まった。恐らくこのE-P1が出る頃はフォーサーズが立ち上がり、次へ躍進する頃。そしてE-1では間に合わなかったアイデア、技術を含めフラグシップ機への思い入れを含め開発がスタートしたはずだ。

 高い目標を掲げて開発を進めるに当たっても、DSLRにとって撮像素子は最重要なキーデバイスである。ここをノーアイデアで進める様なことはあり得ない。当然、その段階である撮像素子を想定して開発が進められたことだろう。そして、ここがすんなりいけばE-P1はもっと早く登場していたはずだからだ。

 先ず、最初の誤算はこの新型撮像素子が何らかの理由でオリがE-P1に要求したスペックになかなか至らなかった。そして、ぐずぐずしている間に当初想定していない外部要因の変化があった。2005年1月のパナソニックとの提携、そしてLive-MOSのE-systemへの採用である。

 さて、E-P1開発の過程ではオリはライブビューの登載をE-P1にも計画していたが、これが現在のライブビューBであるかどうかは疑問だ。ライブビューをE-systemでの売りにするアイデアは早くからあったものの、それはBでなくAだと思う。事実E-330のHPにも登載されていたと思うが、E-330のライブビューは当初Aのみが企画されていたところをLive-MOSの特性からBが可能であるため、半年程度で開発して登載にこぎつけたとあるからだ。E-330が発売されたのは2006年1月、6ヶ月前とすれば2005年夏頃である。その時点までライブビューについて白紙で進んでいたならともかく、何らかの形で進んでいたとしたらそれはライブビューAで検討されていたというのが妥当ではないだろうか。

 そして、上記の要因で途中で当初の撮像素子の問題が長引いていたのか、はたまたライブビューBを「載せられない撮像素子」であったためか定かではないが、LV-Bを載せてLive-MOSでと言う今度出てくるE-3系の開発が先行して進められることになった。しかし、こういう噂がまだ出ると言うことは本来順調にいっていれば「次期E-1の真性後継機」としてでるはずだったボディがその後も開発だけは続行されていて、この急遽変更した次期E-1も時間がかかっている間にこの一度は没になった撮像素子の方も出来上がってきたと言うところだろう。

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 最後に、私の希望的隠れフラグシップの画質優先というのを考えた時の想定イメージはこれだ。(やはり好き者でないと売れそうにないかもしれないが、、)

・光学ファインダー、AF他基礎体力部分はE-3と同等。アクセサリも共用
・ライブビューはオリオリジナルのライブビューA方式を採用。特許にあった可変反射ミラー等の採用によるセンサー側への光量大幅アップによりLV-A用CCDの画素数大幅アップ。5MP程度(E-330の9画素を1画素にしてゲインしなくて良ければこうなる)以上。E-3の場合はE-330と違ってスクリーン視野率が100%の為LV-Aでも視野率が100%となる。
これで、光学ファインダーと同じ常時TTL-AF可能、7倍拡大によるMFも可能な100%視野率で使用時間もほぼ無制限の「最強のライブビュー環境」一丁上がりである。
・そして、E-1の広ダイナミックレンジ(67db)と同等のダイナミックレンジを10MP超で確保した新KAFセンサーの採用(このむちゃくちゃな要求が、コダックをしてここまで手こずらせたと言う感じか。しかし、KAF対比明らかに不利なKAIセンサー10MP (E-400)でデータシート上、E-500のKAF8MPと同等のダイナミックレンジを確保させているコダックの技術力を見ると期待してしまうのである。)
・そして、ダイナミックレンジの広さと裏腹にノイジーだった画質等を含めTruePic3スペシャルチューン版で見事に制御

当然KAFはフラグシップ機専用=数出ない=Live-MOS対比割高として、

この、LV-Aシステム搭載費用、KAFとLive-MOSの差額が乗ってくる。LV-Aにすると当然CCDも2枚使うのでそれだけでも割高だが、この分の差額が乗ってる分E-3より高いと、うーむ、これで7,8万円高でずばりE-1のボディ価格24万円だと無理かなあ?或いはもっと高くなってしまって、売れないと言うことで出せないのだろうか?
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by hiro_sakae | 2007-08-25 11:46 | E,Pen-system関係


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