2007年 08月 30日
E-3韓国情報追加 とオリに対する勝手な苦言
  会場のビデオ映像と、追加写真
  同じく会場参加者の聴取内容についてのHP

 及び、下の記事のコメント情報も追加で、、少しわかってきたこと。LV-Aは無さそうである。あとAFのぐるぐるも違う様な気がした。



 昨日の記事のポップアップした記事、並びに今回の記事。あと下のコメントで指摘頂いた様にPassion For Bestの中の写真に外装を載せる前の写真があり、それから類推するに今回のペンタ部は通常のペンタプリズムで1.15倍の高倍率ファインダーに仕上げた様である。今夏引用の下の記事で実際にファインダーをのぞいた印象として、「E-1対比著しく改善、D300と同じ大きさぐらいに見えた」とある。1.15倍だと大体、D300より少し小さいぐらいなので、リレー光学系ではなかったものの、光学ファインダーに関しては大幅に改善された様である。

 一方で、リレー光学系で無いということは、すなわちペンタ部にAFセンサーや、ましてLV-A用のセンサーを入れる形はとれない。(リレー光学系を使うのは一つは倍率拡大もあるが、今回の様に倍率だけではペンタ型でも出来ないわけではなく、肝はポロ型でない形態でこのLV-Aが出来る可能性が開けるところだったからだ)。となれば、当然、LV-Bはキヤノン40Dと同じ形態。これで、キヤノンと同じく連続使用が30分などとなれば液晶をアングル可変にした意味がないので、LVが出来るだけでなく通常利用では支障なく使える程度の連続使用が可能なセンサーとなると、やはりLive-MOSと考えるのが妥当だろう。(Live-MOSだとE-330型の初代でもISO400で連続2時間可能。)

 従って、ペンタ型で高倍率のファインダー、LVはB(恐らくAFはE-410と同じか?)。撮像素子はLive-MOSと考えるのが固いが可能性が高い予想と言える。

 次に、問題のAFのボタンであるが、上の方の追加写真の記事で見ても明らかに丸っこい。しかし、私はこれも保守的に考えれば丸い形状なだけでトラックボールでは無い様な気がする。何故かと言えば、シャッターボタン周りが拡大されている画像を見て欲しい。ここをみると露出補正のボタンも同様の丸いボタンが配置されているが、露出ボタンでぐるぐる回す機能を持たせる意味はあまり無い。
 露出ボタンはどう使うかとなれば、あのボタンを押して、親指側のダイヤルをぐるぐる回して使うはずだ。従って、AFボタンもあの丸ボタンを押して、人差し指側のダイヤルをぐるぐる回して使うのではと想像した。
 では、何故丸ボタンなのか?E-1からオリのフラグシップ機は極力1機能1ボタンの思想。すなわち、使い方を指で覚えてしまえばファインダーから目を離さなくても「指が覚えて操作する」というのを基本としている。従って、ボタン+ダイヤルぐるぐるで使う機能のボタンは丸ボタン(露出補正、AF)それ以外の隣接しているボタンは普通のボタンとボタンの形状で見なくてもわかる、誤操作防止のための措置では無いかと思ったからだ。

 と言うのは、同じく背面からみたバッテリーグリップを見て欲しい。バッテリグリップ側についている縦レリーズ用のAFボタンはこういう丸っこいボタンではない。もし、AFの操作をあのボタン一つのぐりぐりで行うとなればここが丸ボタンを配置していないのはちぐはぐだ。(通常操作と、縦レリーズ使用でAF操作が異なるというのは逆につかいにくい)以上から、あのAFボタンの独特の形状は、ボタンの誤認防止と、使い方(単独プッシュと、ダイヤル併用)の差異を示すものだと思ったがいかがだろうか。

 また、記事中の内容によればLCDのタッチパッドの噂も噂であるようである。(苦笑)あと、重量等は、横幅がE-1比大きくなっているが、重量は軽量で且つボディバランス等はよくとられているらしい。結果的に、ガセの噂も出たが7月に出た内部資料が奇抜さはなかったものの、一番過不足無くE-3のスペックを示しているのではないか。その後の情報も合わせれば、
・1.15~1.2倍、すなわち視野率、倍率とも300Dとほぼ同等の光学ファインダー
・当然スクリーン交換可能
・360度全方向対応の完全防塵防滴ボディ(マグ合金、チクソモールド)
・秒5コマ連写(連続枚数不明)
・フリーアングル液晶、LV(MF,AFキヤノンと同じ)
・Live-MOS、10MP
・幾ばくかのプラスアルファ機能の付いたTruePic3のE-3チューン版
・E-1よりやや横幅が大きく、重量的にはE-1並に抑えて他社比小型軽量設計
と、こんなところだろう。
後は多分価格はボディで18万円程度。有り体に言って、40Dと300Dの丁度中間あたりであろう。(これはネタ元は言えないが、個人的に確度は高いと思う。)オリの場合、二強よりは割引率が良い(苦笑)ので、実売価格ではもう少し安くなるのではと思う。

 乱暴に言えば、スタート価格はE-410にグリップとLVが付いて2万円の差。
であれば、E-510対比
・ボディが防塵防滴のフルメタルボディ
・光学ファインダーがミラーからプリズム。っつーか全くの別物
・AFセンサーが3点→11点及び、高速化
・液晶がフリーアングル化
・連写秒5コマに改善。
の違いでE-510とE-3のスタート価格差がもし、18万円-10.9万円=約7.1万円位でこれが付くと考えればまあリーズナブルでは無いかと思った。(あくまで私はと言う意味である。)

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 そうなのである。そう考えれば、別に普通なのである。そして、もしオリ関係者でこのブログを読んでいる人がいれば私は敢えて苦言を呈したい。

 もし、普通に上記のスペックで発表され、キヤノン、ニコンさんに至らない部分もあるがこう言うところに力を入れました。そして、こういう値段ですと発表されていれば、私の様にこれなら買うぜと言う人もいるし、そうで無いという人もいるだろう。ところが、何か発表もせずに一方である国ではE-3とおぼしきボディを見せ、かといって公式コメントが出るわけでもない。結果的に、色々な噂が飛び交う。噂や、リークをする方も悪いかもしれないが、ちょっと待って欲しい。このE-3に関しては待ちに待ちに待ちに待っているわけである。勝手に妄想をふくらませて、文句言うなよといわれても、「なら、早く言っちゃってよ」というのも理解できないだろうか?

 確かに、発表を小出しにしてじらすというのも販売戦略や、他社戦略としてあるかもしれない。しかし、しかしである。カメラはオリの得意な内視鏡や、顕微鏡と違うのである。二強がどど~んと発表している中で、今やトップを走っているニコンさんですら、11月発売の機種を今から発表して、予約をせっせと集めて頑張っているのだ。今すぐ発売しろとはいわないが、年内発売で、実働機械を見せられるくらいなら、プレスリリースと、スケジュールぐらい先ず発表すべきであろうと思う。ここにいたって、公式発表を(韓国の噂では)10月まで伸ばすのが、何のメリットがあるのか全く理解できない。(私は写真は素人であるが、本業は光学屋ではないが営業一筋できており他業態の営業さんもみているが、申し訳ないが全く理解できない。)

 書いてしまったついでに、言ってしまうが、よく思いだして欲しい。と言ってもほんの数ヶ月前のことである。PMA2007でE-410,510を出し、第二章のスタートを切りすぐキャンペーンを始め、そしてE-510に関しては、当初発売予定を前倒ししてまで投入と勢いを付けてきた。あの勢いがどうなったというのだ。今年の決めは正にこのE-3であるはずである。確か先代のE-1は10月の発売だったはずだ。それでも遡ること6月には社長がプレスリリースをし、8月からロングランの発売前キャンペーンをして一桁機のデビューにふさわしい期間をかけて発売したものである。それが、まだかまだかと言われて、他社の(オリ自身がライバルと目する)機種が発表された2ヶ月後に発表して、その次の月から売りマスなんて言うのはいかかがなものか。E-300や、E-500ですら、11月発売でも9月にリリースし、キャンペーンを張り、その間にイベントがありとして発売したものである。もっと、ユーザーも待ちに待って出てくるE-3,オリのフラグシップ機なりの手順とタイミングを図った登場の仕方をよおおおおく考えて欲しいものである。

 と、ここで書いてもどうなるわけでもないが、、、、私は早く自分の目で出来を確かめたい。(苦笑)
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by hiro_sakae | 2007-08-30 00:53 | E,Pen-system関係


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