2007年 10月 07日
E-3正式発表まであと10日、オリが勝負を賭けるなら
以前、ここで紹介した日経記事でオリの菊川社長は、「年末12月のシェアで10%を狙いたい」と言っていた。と言うことはE-410&510に加えて、このE-3も単なるフラグシップで出りゃいいというものでなくそれなりの販売台数を見込んでのことだろう。

であれば、E-3のスペックも固まっている。他社のスペックもわかった。ここで、「後出しじゃんけん」のメリットを使わないと意味がない。後出しじゃんけんのメリット?






これは、有り体に言って
「他社比お買い得感をどれだけ出すか→価格設定」だ。

CMに関しては、格好良いCMが出るだろう。エピソードで大体のスペックと意気込みもわかってきた。ここで最後の背中の一押しはまあ身も蓋も無いと言われればそれまでだがこの価格設定にかかっていると言っても過言ではない。古くはE-300の時にレンズキットで10万円を割る価格で普及型の価格レンジを下げたし、もっと古い話ではOM10であっと言わせた。

価格に頼るのは、まあ麻薬みたいな部分がありこればかりというわけにはいかないがここは乾坤一擲でいくためにはこの「麻薬」を使っても罰は当たるまい、、(笑)

と言うわけで、デジタル一眼マニアックでも引用されているが、米国ではE-3の予想価格がちらほらと噂されているようで、これでいくと
・E-3単体1700ドル、
・12-60のレンズ付きで2000~2100ドル
・14-54付きの廉価版キットも企画されたがこれは没、

「ちょっと待ってよ! 1700ドル?ざっくり116円として、19万7200円?Hiroさん、こんなんじゃソニーのαにも価格で負けてまっせ」
と思った人もいるかもしれない。確かに今の交換レートで単純に換算するとそうなるが、この米国価格(特にオリの希望小売価格だろうか)と日本でのそれとは単純に為替換算では出せない。(それをいってしまうとEUR価格などは日本円換算すると現行品でもべらぼうな金額になってしまう)

税金や関税の関係なのか、はたまたそういうものなのかはわからないがそういうもののようである。

従って、ここで推測するにはストレートに円換算するのでなく、ではE-3が1700ドルとして現行のE-510、410のオリの価格はいくらなんだというのと比較しないと意味がない。
米国オリにはオリンパスオンラインショップはないが、各機種の小売推奨価格のようなものが掲載されている。ちなみにこれで見ると
E-510ボディは999.9ドル
E-410ボディは799.9ドル
である。実際に売られている価格はとなると、例えばe-bayでオリンパス認定ディーラーで有名なCametaCameraの価格を見てみると、
E-510+梅標準のセットで769.95ドル
オリンパスの希望小売の999.9ドル迄出して良いのなら
959.95ドルで、E-510のダブルズームセットに4GBのCF付セットが買える。

実売と差があるのは、日本でもオリンパスオンラインショップ価格と実売で差が出るのと一緒だろう。ただ、実売価格の方が日米差は明らかに小さい。

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これらから考えると、妥当でぎりぎりの私の予想オリンパス希望ベースは
E-3単体→179,800円
E-3+12-60ズームセット→209,800円
とこんな所だろうか。ズーム付きとの差額3万円というのがミソだ。(すまん。少し私の希望的観測が入っている。3万差なら背中がむずむずしそうである。)

もし、これぐらいでいってくれれば先ず、オリンパスの場合はBICやヨドバシでもいきなり10%が付くと思われるので言い値通りでも、実質価格は
E-3単体→161,820円
セットで→188,820円
までは無条件で下がってくる。

E-410,510の例からいくと15%引き程度まではすーっと落ちてそこで一旦均衡を保つという経緯をたどるようである。これでいくと
E-3単体→152,380円
セットで→178,000円
が展望できる展開が期待できそうである。この辺まで下りてくるとオリの一桁機は他社と違って4年も現役で使えるのでお得感は高いだろう。(じょ、冗談ですよ)

まあ、E-1以来E-1程度の予算を念頭に計算されてこられた方であればあの内容でこの値段なら納得では無いだろうか。逆にE-1よりは高いかもと30万ぐらいを覚悟しておられた方なら、
E-3+12-60&50-200の究極ダブルズームセットが実現するかもしれない。(笑)

この予想は、恐らくオリのE-3とソニーのαが同価格帯で18万円前後という想定である。それでも手前ミソかもしれないが、フラグシップ機として外装他の手抜き無しの作り込みから考えれば私は割安であると思う。尤も、二強に追いつくのは現実的でないとしてもどうにかこうにかE-410発売以降守ってきた国内3位を盤石にするには、ソニーの1万円アンダー、E-3単体で169,800円というのが出せたらなあと思う。これはかなり凄いことになると思う。これの3万円高であればあのSWD12-60付きで20万円を割り、先の15%引きでいけば年末頃の実売価格は、単体約14万5千円、レンズ付き約16万8千円という価格になるからだ。かなり良い勝負が期待できるし、E-3買換えの様子見層の背中もかなり押されると思うがいかがだろうか?
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by hiro_sakae | 2007-10-07 22:33 | E,Pen-system関係


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