2007年 10月 30日
E-410,510ユーザー向けのアンケート
 両ボディの登録ユーザーにオリンパスから次期製品開発の為のネット上で回答するアンケートがメールで送られている。応えるだけでオンラインショップのポイントが1000ポイントもらえるようである。また、いくつか気になる設問もあった。




 ボディの大きさがこの程度でよいかどうかとか、画素数に対する満足度、LVに対する同様の質問等我々が不満に思う点、改善して欲しい点が選択肢にあげられている気がした。

 中でも、気になったのは二つ。
 一つは、ライブビューの改善で望むものの選択肢。タイムラグを短くしてくれとか、AF連動をしてくれ、可変アングル化等E-3も含む第弐章でのLVの改善で考えられる選択肢の一つの中に敢えてライブビューA(常時ライブビュー)方式が選択肢として入れてあった。オリンパスの第弐章の流れでいけば、ライブビューはLive-MOSと共にLV-Bで行くということで半ば決定されてしまっていたのかと思っていたが、ここで「その他」の選択に括っても良さそうなところを敢えてこれを選べるように並べたと言うところはオリンパス自身がこのままライブビューAを捨て去るかどうか迷っているのだろうか。私は、もちろんライブビューAにもぽちっとしておいた。

 後、もう一つ思わず、にやりとしてしまったのはレンズラインナップの選択肢に関してだ。今のZDのラインナップに関して、必要なものはそろっているとか、揃っているが価格が高いから、最後は必要なものがないになり、必要なものがないと言う人は欲しいレンズがリクエスト出来るようになっている。その中で、にやりとしたのは、敢えて「必要なものが揃ってはいるが、これではシステムとしてつまらない」と言う甚だ情緒的な選択肢が交じっていたことだ。

 必要か、使用において充足していないのかと言われればそりゃ今のZDでも実用上問題はないが、でもつまんないと言うのを選ばせてくれている。そういう面白い、つまらないの感覚をシステムとしてニーズがあれば充足させようかとようやく思い始めた、或いはそういう遊び、システムとしての懐の深さを考えられる様にようやくなってきた証だろうか。過去のユーザー宛レンズのアンケートではあまり見ないアプローチであった。勿論私がこれを選択したのは言うまでもない。(苦笑)

 全体に言えるのはE-410,510ユーザー向けだからであろうが、第二章で打ち出した小型軽量化の評価が実際に使ってみてどうなのか、またベクトルは更なる小型なのかどうかみたいなところと画素数に関して高画素を望むのかどうかと言うところも気になっているようである。

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 何れにせよ、先日紹介したE-3での海外プレス向けのインタビューのやりとりにあるように来年以降は毎年きちんと新機種をリリースすると言うことになれば来年の今頃位はE-410も登場して1年半。普及型の機種入れ替えとしてはそろそろ次期E-410が出てきてもおかしくはない話だ。折しも来年の秋は去年フォーサーズファンとしてはいささか屈辱的な思いを味わったあのフォトキナが来る。加えて来年秋は、E-1登場後E-system誕生5周年という一つの節目を迎える。加えて、E-3の開発により、AF周りを始め3桁機を強化する自社ネタも蓄えられた。

 3桁機というと普及型となるが、E-410は開発コードにOM-Dを冠しOMのDNAをフォーサーズに蘇生させ、第二章反転攻勢の起爆剤となったカメラである。更なる熟成を進める形で育っていって欲しいものだ。
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by hiro_sakae | 2007-10-30 21:57 | E,Pen-system関係


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