2007年 11月 03日
【E-3体感フェア行けなかった記念】私的に印象的なオリの人
  E-3もようやくフェアが開催され、予約も順調。23日スタートにいよいよ臨戦態勢も整ってきた感じだ。私は、今回これに行けなく従ってレポートも出来ず申し訳ないが、その代わりに今まで雑誌、記事その他で登場した中で私的に印象的なオリンパスの方を書くことにした。本来であれば当然ここにはE-1そして、今回戻ってきた朝倉さんや、「さほどお待たせせず」の名言を残して我々をやきもきさせた渡辺さん、Episodeに登場している方を上げなければならないだろうが、独断と偏見で3人を上げてみたい。なお、現在のそれぞれの方の肩書きがわからないので敢えて皆さん敬称は「さん」で統一させて頂いた。またあったこともない私があれこれ妄想をふくらましているので、ご本人様もしくはお知り合いの方で問題があれば削除、訂正させて頂くのでご指摘頂きたい。ではでは、、



いってみよう。あくまで与太話モードである。

1.デザイナーの高橋さん
 ご存じの通りE-1をデザインされ、E-500でカムバック。第二章からはE-410以下全てのボディをデザインされたようである。結局第一章の時はデザイナーさんが入れ替わりしたが我らのフラッグシップ機のデザインはこの高橋さんの手によるものだ。

 高橋さんはE-1のムック本でも登場され、その時にE-1のデザインを考えるにあたりその質感の象徴として南部鉄瓶の話をされていた。共通デザインのコンセプトは「力強さとぬくもり」であり、当時このコンセプトはE-1の発表会のコンセプトブックにも語られた話だ。私は、このコンセプトには当初多いに共感したが、E-1を所有していなかったため今ひとつ実感出来ずむしろ、このオリンパスのLシリーズを想起させるあのデザインが正直あまり好みではなかった。

 このブログでも当時、何でカメラのデザインが南部鉄瓶なんやと文句を書いたこともある。思い入れを込めたというグリップ部のデザイン、そして質感や剛性重視と思想がわかったがどうもこの辺がしっくり来なかった。そして、E-300ではまたデザイナーを変えた。今から思えばこの辺は高橋さんがどうこうというよりオリンパスのE-systemに対するデザインの考え方が固まっていなかったのかも知れない。

 そんな中で、第二章では高橋さんが担当されたボディはクラシカルな中にもモダンな感じがするとても私的に好みの感じが出た。E-410は確かに小型軽量ではあるが、ボタンは大きい。この辺をうまく処理されている。また底部から見ると薄いとは言えぱっと見た印象ほど薄くはなく、グリップ側がバッテリー収納等の関係だろうが長方形でなくくさび型に近いシェイプとなっている。しかしこのあたりを上面部のエッジの切り落とし等でうまくこのいびつ感を軽減した上でより薄い感じを出されている。410と510も遠目からは兄弟機なのだが手に持って子細に見るとフロントからペンタ当たり等微妙にデザインを変えているようだ。

 そして、OMを彷彿とさせるマウント部からペンタ部にかけてのデザインと、フラッシュをポップアップした時出てくるデルタカットなど遊び心も入っている。何よりE-systemとしてのデザインの統一性が出て随分男前にもなった。E-410などは本当に連れ歩くにはかわいくてかっこいいカメラだ。ボディのデザインはやはりそのカメラの第一印象を決める。趣味性のものである以上重要な部分だ。高橋さんがこのへんのE-systemとしての独自性と、OMから続くオリのDNA継承者としての歴史をうまく融合させてくれた気がする。

 高橋さんの写真を雑誌や記事で見た人はいるだろうか。生まれから行くと私の4つ下の様だ。ぱっと見てはデザイナーというより職人さんの様な雰囲気もある。こだわりのおじさんのようにも見えるが、酒が入ると陽気な感じのようである。社交的なようであるが、意外と照れ屋みたいな感じを勝手に持った。(すんません)何れにせよ、高橋さんがやってくれる限り、これを煮つめてもらいたいなと思ったし、私はもしE-3xx機タイプや、フォーサーズハーフの様なものが出るとしたら、あのペンタ部のない機種を高橋さんならどうまくまとめてくれるのか見てみたい気がしている。

2.寺田さん

 寺田さんの第一印象は、E-500が出た頃だろうから2年前だろうか。ここでも紹介したE-3の噂記事としてスペインでのインタビュー記事で見た時のことだ。少し白髪が交じって英語でしゃべっているかっこいい人というのがイメージだった。あのときの寺田さんの発言に出てきた中でセンサー以外は大体E-3で実現されている。寺田さんおそるべしである。その後私はE-500か330の体感フェアのようなところでこの寺田さんを目撃した。寺田さんは、スーツの上着を脱いだところに、IDカードのようなものを首からぶらさげていて廊下のような所をゆっくり歩いていた。思っていたより小柄なんだなというのが印象的だった。

 すれ違う営業の方等は私たちお客さんが通ると会釈というか反応していたが寺田さんは何か考え事をしていたのかそういうのを超越してただ、すーっと歩いていった。何かそれがすごく格好良かったのだ。うーむ、今も何かあれこれアイデアを練っているのだろうか。また恐るべし寺田さんとおもってしまったのだ。

 その後も寺田さんは日本初のネット記事では殆ど登場しなかったが海外の板等では寺田さんの何というか核心を微妙にはずしながらファンに希望を与える発言が2,3紹介された。そんな、E-systemに関わっていて海外でぽつぽつ発言するんだけどなにをやっているんだか今ひとつよくわからなかった寺田さんが我々の前にどーんと出てきたのは第二章がスタートしてからだ。二桁機は次期E-1の後開発するよ等ネットでも紹介されたうれしくなる発言をしてくれたものだ。そして、私はPIE2007でようやく実物の寺田さんの講演を聴くことが出来た。

 実物の寺田さんは、話し始めると予想外にフレンドリーで優しい感じのする人で意外と口べたなのかなとおもったが流ちょうな説明で楽しませてくれた。というわけで、私にとっては相変わらず好印象な寺田さんだが唯一、この時に気になったというかちょっとがっかりしたことがある。

 ライブビューの説明をした時だ。ライブビューだと腰をかがめたりしなくても随分楽なんだよと言う説明をする際に、寺田さんが実際に腰をかがめて撮影する際に腰が痛くなるよねと言うのを実演されたのだ。それ自体はとても、ああ腰をかがめるとつらそうだなというのがひしひしと伝わってきた。いや正確に言うとひしひしと伝わりすぎた。失礼を承知で言うと、その腰をかがめるとつらいよねという感じがもうリアルにおっさんしてしまっていたのだ。

 私の中で、海外を飛び回り英語をあやつりファンに夢を与える発言をぽつぽつしながら第二章でどーんと出てきた寺田さんのかっこいいイメージが若干スポイルされた。しかし、こんなことは些末なことである。しかし一言言いたかっただけだ。(すんません)オリンパスの社員的にはこういうぽろっと発言はいけないことかもしれないが、私は寺田さんには例外措置を発動して欲しいと思う。実に微妙であるが寺田さんのような方が夢をあたえてくれるので我々はずいぶんと期待を持っていままでフォーサーズファンをやってこれているわけである。と言うわけで寺田さんの発言はこれからも要注目したい。

3.最後は登場浅いが、石橋さん

 E-510のムック本でも出てきたE-510のプロダクトリーダーの石橋さんだ。石橋さんはちょっと今までの歴代のボディのリーダーやデザイン、開発等で登場した人と比べてちょっと異質である。私は、営業が本職であるが、石橋さんのお顔と発言を読んで、「よっしゃ、いよいよオリンパスも第二章でいけいけどんどんやな」と思った。武闘派と言う感じだ。実際、某板では石橋さんのインタビューが出た時にあの強気の発言と容貌からアンチな人からは「な、生意気そうな、、」という声が出た。当たり前だ。多分石橋さんはオリが第二章に用意した秘密兵器かも知れない。

 で、私の職場にはこういうタイプが多い。従って石橋さんはどうしても妄想がふくらむのである。恐らく体育会系でのりもよく、面倒見も良いが仕事には厳しい人だろう。従って、なよなよした男子社員にはびしっと厳しいが、女性社員などには多分間違いなく優しい。ひょっとしたらファンがいるかも知れないと言った感じである。アフターファイブなら、お酒の出る席でご自慢の手ぶれ補正センサーをポケットから出して、技術論だけでなくこれをネタに女性と話が出来て受けもとれるタイプと見た。ファンとして、これはかなりの援軍である。

 といったところだろうか。石橋さんは今後の3桁ボディも狙っていくのだろうか。小型軽量化の更なる浸透だけでなく、女性ユーザーの取り込みも図る製品作りというのではこういう雰囲気の石橋さんはぴったりの様な気がした。何となく個人的には一緒に仕事がしてみたいタイプの人だ。

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 と言うことだろうか?紆余曲折を得て他にもエピソードに出てきた人もいるがカムバック組の人とか、E-systemも4年を過ぎてくると単にその製品だけでなく関わっている人達の顔が少しずつ見えてきたことだ。後は朝倉さんはいつも雑誌等ではにこにこしている写真が多く温厚なイメージがするが、朝倉さんは怒らないのだろうか、怒ったらどんなになるんだろうとか想像することもある。今後また新しい人に入れ替わってしまうのかまたずーっとやってくれる人が出てくれるのかわからない。しかし、出来ればこういうメーカーの人の顔がわかるのはファンとして親近感が持ててありがたいものである。OMと言えば米谷さんではないが、E-systemと言えばと言う人達が色々出てきて欲しいものだ。
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by hiro_sakae | 2007-11-03 22:54 | 雑記諸々


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