絞りをF4,F5.6に多少絞り込んだ上で、焦点のあった前と後ろ双方にぼけを入れてみた。絞りを多少絞って、枝や葉っぱを前後に入れる時(或いは入ってしまう?)時は前と後ろのぼけ方の傾向が違ったりすると場合によってうまくない時がある。ここが自然だと、絞り値は純粋に中心の被写体の奥行き(どこまでをはっきりさせたいか)と前後の枝葉をどれだけはっきりさせたいかだけに集中出来るわけだ。そうして出来た写真が良いか悪いかはまた別の次元の話であるものの(苦笑)、いわゆる「使いやすいレンズ」であることは間違いない。
E-3, Tokina AT-X M100 PRO D
ISO AUTO
CaptureOne 4