2008年 08月 12日
まあ、ネガティブに考えてもしょうがないのでここは一つ大妄想
オリの小川本部長の年内複数発表の記事も踏まえて、秋~春今年度後半の機種発表動向などを過去の妄想も踏まえながら大妄想してみよう。50万円分出てくるかどうかは別にして、、(笑)



1.そうくるなら、いよいよ出てくるのか「E-30」、そして、もう一つはE-1桁機
  複数となれば、E-30が出てくると思う。以前ここで記事にしたが、E-3が一昨年のフォトキナ前後に日本で商標登録され約1年後に製品として登場した。そして、去年の11月に「E-30」が商標登録されている。過去の例から見ても製品発表後登録(製品発表先行)等はあっても過去登録されて未だ製品になっていないのは、このE-30と、E-2~E-9の「まとめて登録」だけだ。従って、E-二桁機が来る可能性が高いと思う。

  E-1桁機に関しては異論はあるかもしれない。しかし冷静に考えて、去年第二章でボディを全て一新し、今年に入って既にE-420,520と入替え、更にパナソニックとマイクロも立ち上げようかというオリが、新ライン(二桁機)を一つ立ち上げると言うだけでもすごいと思うのに、更にもう一つも新規のラインもというのはいくら何でも無いのではないかという点である。

2.コンセプトは
  小川本部長の談話でも、マイクロで裾野を拡大しつつ、既存DSLRも今まで以上に真っ向勝負でいきそうな感じである。となれば、E-3n(と仮にする、別にE-4でもよい)とE-30の二枚看板でAPSのD300,40Dあたりの市場にぶつける。種種の理由でフルサイズを選択しないDSLR利用層に対しフォーサーズの良さを訴求取り込みしていく形である。

  価格的にはE-420,520の仕切値を下げたようにE-30はずばりE-3の現在の実売価格と40Dの価格の間ぐらい。E-3nは、希望価格はもう少し上でも実売価格はいきなり現行D300と同じぐらいのもので挑む。勿論中身は手抜き無しだ。

  E-30は、マイクロが登場したのでEVF専用機のようなとんがりはない。むしろE-3をややディチューンして質量はE-1に近いところに極力小型化。但しE-1同様防塵防滴である。去年から1年間と成果のフィードバックとしてはE-520までに還元されているものに加え、ようやく一回り小型化出来たE-3の千鳥格子センサーが搭載。11点のままがベストだが、無理なら特許に出ている小型バージョンの7点でも良い。当然AFの精度、性能の基礎体力はチューンが入っている。
  小型のために、光学ファインダーはE-1並の倍率に落とされた光学プリズム。但しアイカップの形状は他機種と統一されているため1.2倍のマグニ併用を可とする。E-1ユーザーであれば、E-1はE-3対比ファインダーは小さいがピントの切れやMFは意外としやすかったのを体験されているであろう。あれでマグニが付けばMFの使い心地は問題ないものと思われるからだ。そして、小型優先でフリーアングル液晶レスはあるかもしれない。幾分簡素化したがイメージとしてはE-1位の質量に収めたミニE-3と言った感じ。小型軽量で敢えてE-510を選んでいた層にはこちらの方がむしろ好意的に受け入れられるかも知れない。E-3で不満点として指摘された大きくて重いをつぶした形だ。

  では、これに対するE-3nは何か?大きくて、重いでE-3を躊躇した層への一つの解がE-30だとしたら、E-3自身で解決すべき問題のつぶし込み。一つはAF周りの改善だろう。全点ツイン千鳥格子が売りであったが、この間に通常のシングルセンサーの測距点でよければ一気に測距点は増やせる。ひょっとすると、AF自体の改善に加え、測距点数から見直したり、或いは不満の多い測距点選択のやり方等この辺を抜本的に再増強してくる可能性が上げられる。

  これに加えるとすれば、TruePic3の更なるチューンによる画質の全般的な改善だろうか?

3.サプライズがあるとすれば、、

  マイクロの(少なくともパナ版)新機種が既に秒読み、少なくとも各デバイスは開発済みという前提であれば、このデバイスをフォーサーズの頂点に立つ一桁機と二桁機に先行して搭載してくるという可能性はある。ずばり、Live-MOSの最新型投入だ。

  機能的にはマイクロに搭載されているというマルチフォーマット対応。3:2,4:3.16:9何れもトリミングでなく、フォーサーズのイメージサークルの対角線長一杯に使うというあれだ。撮像素地自体も更に改善されていれば望ましいのは言うまでもないことだ。画素数が若干12MP増える可能性すらあるかもしれない。

  私は、当たり前のことに気付いたのだがボディ側に関して言えば、位相差AFや光学ファインダー等「フォーサーズには登載可能だがマイクロに不可能」なデバイスはあっても「マイクロに登載可能なものはフォーサーズには当然登載可能」だということだ。マイクロに追っかけAF等最新のコントラストAF機能等が載るのであれば、それはフォーサーズのコントラストAF機能にも登載可能であるし、マイクロが小型筐体に入れるためにSSWFやぶれ補正機構を更に小型化したユニットが開発されるのであれば、それを直ちにフォーサーズに流用してフォーサーズにおける更なる小型化に使わないと「両マウント共それぞれ力を入れる」ということにはならないだろうし、そういう「使い倒し」の相乗効果があればこそ、「2マウント同時投入」という荒技もこなしていけると思うからだ。

4.番外編、オリンパスのマイクロ機は

  何となく、これでいくと今年にマイクロ機があるとすれば、それの先陣はパナソニックが出すと考えるのが妥当かも知れない。ボディもさることながら、当初レンズをどれだけ出してくるかが興味の沸くところでもある。年内に出すなら、PMAあたり迄にそのLeicaバージョンが出ると言ったところか。

 そして、現状尻切れトンボで終わっているE-3xx系の後継機がオリンパス初のマイクロ機として復活するのではと思う。E-330がオリ、パナ共同開発の初号機として世に出たわけであり、後継はマイクロの先陣を切ると言った案配だ。但し、ベースはE-420の筐体か?

5.番外編2,そしてオリンパスのマイクロ機がE-420のベースで出ると言うことは、、

 オリンパスがマイクロの初号機仮にE-340としよう。E-340では当然ぶれ補正を搭載しないと言うわけにいかない。もし、E-420ベースで作られるマイクロ機に「手ぶれ補正機構を登載可能」ということは、とりもなおさず「E-420ボディにも手ぶれ補正機構登載可能」になったということに他ならない。

 と言うことで、私はマイクロのあのモックアップ筐体に手ぶれ補正が載るはずと思った段階でにんまりした。(笑)E-420にも何れ手ぶれ補正搭載は載ると、、

 そして、もし仮に来春E-340と言うマイクロ機が出て、従来のE-420が担っていた「DSLR入門者取り込み」という部分のかなりを肩代わりしてくれるのであれば、E-420のもう一つのユーザー層である、写真好きの女性ユーザーや、小型のDSLRを選択する既存ユーザー向けに少しランクアップ(例えばペンタミラーをプリズム化とか、アクセサリに純正グリップを用意とか)してもらえる可能性も出てくるかななどと思った。

 マイクロも良いが、あのE-420の筐体でぶれ補正が付いて、小さいながらもプリズム化され切れの良くなったファインダーでアクセサリのグリップを付ければ松、竹クラスのレンズも使えるとなれば、小さいながらもマイクロに「競合負け」することなく、ファンが増えそうな気がする。

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 といったところか。この妄想で行けば、
オリンパスが年内にE-3後継と、E-30,パナが新型マイクロ
来春までにオリが新型マイクロ(E-340)と、これの上位機としてE-430、パナがE-30をベースにL-1後継機、そして、ライカがパナのどちらかでライカバージョン機
で、都合、オリ4機種、パナ2機種、ライカ1機と言う形。

これに、呼応してフォーサーズ対応のレンズとマイクロのレンズが数本出るような事態になれば、本当に皆既日食ツアーに応募出来るような金額を散財してしまう人が出るかもしれない。(応募期間は春先より先だから、E-530と言うのがあるかもしれないし、、)

何れにせよ、何となく秋冬はフォーサーズを取り囲む他社のフルサイズラッシュの話題一色で終わってしまうかと思っていたが、マイクロの発表にこれらの「実弾」が続いて真っ向勝負の展開になるのか、あるいはやはりの大妄想に終わってしまうのか?恐らくその第一Rとなる秋のフォトキナまであと1ヶ月あまりとなった。オリファンとしては、当然、期待も込めて、一昨年のあの「モックアップだけ空振り」の屈辱の借りを返し、E-system5周年を迎えたフォーサーズ陣営の気概を見せて欲しいものだ。
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by Hiro_Sakae | 2008-08-12 22:29 | E,Pen-system関係


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