Dpreviewより。フィンランドのKamera-lehtiという雑誌の最新版に、オリンパスからフォトキナ前日にマイクロフォーサーズのオリンパス版が出てくるとあるというもの。
18日に製品としては9-18ズームの発表のみであったので、恐らくこのマイクロフォーサーズボディや、E-xxも製品発表は10~11月と言うことなので、双方とも製品と言うよりプロトタイプ、あるいはプロト前のモックアップではないかと想像する。
パナのG1に関してはあれこれ煮え切らぬ話を展開したが(笑)、殊オリンパスに関してはもしオリンパスもパナのG1と同じ=E-420等とさして変わらぬ大きさのものであれば個人的に相当落胆するだろう。パナはぶっちゃけマイクロが実質自社本格展開のシステムであるのに対して、オリのE-systemはE-1誕生後5年をかけここまで作り上げてきたものがある。ここにマイクロが並立しうる別の魅力を持たないのであれば、「これやるぐらいならE-systemを何故もっと充実させないのだ」→マイクロ発表時に一部危惧された、「ダブルマウントを抱える為にリソース分散で中途半端」になってしまうリスクがあるからだ。何れにせよ、フォトキナ前日に何らかのオリのアクションがあるということだろう。22日である。