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2005年 02月 27日
TVSデジタル ごめん
ここのところ、忙しくて時間がとれなかったり、E-system関係であちこち書き込みに行ったりしたもので、すっかりお散歩の方がご無沙汰になってしまった。

と言うか、言い訳してもしょうがないがあまりお散歩へ出かけようという気持ちが盛り上がらなかったと言うのが正解かもしれない。上記の書き込みを出張に行っている中で、正直自分の中でもフォーサーズに対する思いが少しゆらゆらしたのかななんて思ったからだ。

で、あれこれ、知り合いとメールで話をしたり、考えている内に段々自分の考えが整理できた様な気になった。考えてもしょうがないし、何よりやはり持っていて自分が気に入っていることには代わりは無いのだから。

今日はそういうことで久しぶりに家族の用事に合わせて出かけては見た。雑用もありE-300を連れ出すほどでもなく、CONTAXのTVSにした。やはり、U4Rもそうであるが、今の季節はCONTAXの方がイイ感じのようがするからだ。

色々撮ったが、どうでもよいもの(と言えば私の撮る様なものはすべてそうであるが)であったが、少し気が晴れた様な気がした。とりあえず、今回は反省うつむきシリーズである。

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設定を間違い、車内でフラッシュを焚いてしまいひんしゅくの後反省(by TVSdigital)

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今度は室内でフラッシュなしでピンぼけ連発し反省(by TVSdigital)
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うーん、最後は、静かに、、反省(by TVSdigital)
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by Hiro_sakae | 2005-02-27 18:59 | フィルム、コンデジ
2005年 02月 23日
パナソニックのお友達 ライカが経営危機?
デジカメの話題が無いかなといつもE-system関係で的確なスクープを出してくれるデジタルカメラレビューを見に行ったら、

何とLeica in financial crisisと言う穏やかならぬ記事が出ていた。真偽のほどは定かではないがまったくはずすと言うこともありえないだろう。

既に、大赤字で先週に多くの銀行でクレジットラインの枠がストップし、株主は今後の処理について5月31日までに話し合いをするようだ。一因にデジタル化の読みを誤った様でもある。

そうか、先日フォーサーズつながりで何か面白いものは無いかとライカのフォーラムを覗いたらDigitalMマウントのスレッドで、フォーサーズでも良いのでは?みたいなコメントもあり、内心わくわくしていたのだが、

恐らく、どこかが救済に現れて資本と経営が変わり、ライカのブランドが残るのだろう。Mとかはどうなるのだろうか?それとも松下がいままでの関係の中でついにパートナーから親に変わるのだろうか?

パナつながりで、フォーサーズのライカレンズも期待していた私としては、引き続きライカの同行にも注目したい。
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by Hiro_sakae | 2005-02-23 23:56 | オリ以外フォーサーズネタ
2005年 02月 23日
E-system に対する批判について 改めて考える
どうも、私自身が気に入って使っていている反面、今までずーっと最新のカメラ談義から取り残されていたオリンパスが注目を浴びたものの、周りからあれやこれやと言われて見失っているのはオリンパスでなく、自分かなとも思ったのである。

色々聞いていてオリンパス、フォーサーズ批判の典型的な例をまとめてみると、
・あんな小さなCCDで画質を極めても意味がない。
・類似で、無理しているので高感度ISOになるとノイジーである
と言う、そもそもフォーサーズCCDのサイズに関する批判。

次に期待はずれ派というか、
・思ったより、大きい重い。
・本体はいいが、レンズはとにかく高いし、これまた重い。
と言う類。

とまあ、この辺だろうか。
今書きながら、余計なお世話だなあと苦笑してしまった。例えば、私がオリンパスでなく他のカメラのファンでこれらの点が不満でオリンパスを選ばず、ああよかった~と思っていたとしてわざわざこれらの批判を例えばネットにアップするだろうか?とふと思ったのである。

後、今更ながら思うのは例えばノイジーであるのなんのというのはよくカメラ雑誌にもでているが、あの等倍ピクセルに拡大してどうたらこうたらというのに何の意味があるのだろうと思うのである。
(等倍ピクセルと同じdpiでばかでかいプリントをすることもなければ、PCの画面に全体が写せるわけでもない。)

こういうのも技術的には意味があるのかもしれないが、私が若い頃はやったオーディオの爛熟期の頃を思い出す。
大阪の日本橋に行くと壁に何台もスピーカーがおいてありそれが視聴できる様になっていたのだが、マニアのおじさん(当時は私は少年)は色々なスピーカーを同じLPのワンフレーズで聞き比べを延々と行っているのだ。

当然、私には違いがよくわからないが、そのワンフレーズだけ延々と聞いてなんだか滑稽な気がしたものだ。

写真は、カメラという機械に頼らないといけないという部分においてこれの性能をないがしろに出来ないことはわかる。上の批判にも機会と気力が有ればおいおい書いてみようかと思う。
しかし、だからと出来てくる写真は自ずと違う様な気がする。

前に書いた知人には結局、わたしは、「まあね」としか、曖昧にしか答えられなかった。
すっきりしているわけでもない。

でも、はっきり言えることはそんなこんなの不器用なところから含めてやはり、
オリンパス フォーサーズはいいなと思うのである。

やはり最後は理屈でなくて好みが入る。
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by Hiro_sakae | 2005-02-23 23:45 | four thirdsの思想
2005年 02月 22日
ズイコーファンからみた E-system フォーサーズ 批判
ズイコーファンとして、E-systemには大いに期待し、信じているのであるが昔のOMやオリンパスを知っているからこそ、文句を言いたくなるというところもある。

今まで、ファンとしての期待も込めて色々書いてきたが、少し趣を変えて批判を書いてみようと思う。

まずは、今回の新ズーム群のモックアップがPMAで展示された。予想はされたが大きい。値段だけでなく、大きさまでOMの白玉クラスである。

現在の揃え方でハイエンドを固めているとしても出てきたレンズの重量平均を見ればフォーサーズの趣旨に反し重量級揃いである。

たまたま、私の知人がE-300を買い求めたが、この新しいオリンパスユーザーが付属レンズを買った後に、一眼レフに目覚めステップアップする時のレンズが今フォーサーズには無いというのに改めて気づいた。

同時に出た、望遠ズームぐらいしか無いのである。性能比云々は興味を持って居る人や、知識がある人には言えることで、単にマクロをやってみたいとか、スナップ用の小さなレンズも欲しいなとなった時にとりあえず、それを満たす買いやすいレンズというものが無いのである。

ここのところ、好調に売れているE-300。OMが細々と続いていた間もオリンパスを使い続けたというのは極めて少数派で殆どがこれではじめてオリンパスの一眼レフにふれた人が多いのではないだろうか?

このユーザー層をつなぎ止めておく玉、装置が不足している様に思う。

こう思って、ふと思い浮かんだのはオリンパスのレンズを購入するとあるアンケートだ。様々なタイプの希望を選ぶ様になっているが、一般消費者向けの商品でありながら、では、このタイプをいくらぐらいなら買いますか?と言う価格面のリサーチが全く無い。

一番怖いのは、当然明るいズームは希望が多い一つであろうが、まさか、オリンパスが今回このズームを作って、「みなさんの希望の多かったものを一つ、作りましたよ!、え、価格が馬鹿高いし、図体も大きいって?、そんなの当たり前じゃないですか」みたいな、とんでもない誤解に陥って無いだろうかと言うことだ。

はっきり言うと、キャノンやニコンと同じものになってしまうならキャノンやニコンを買えば済む話である。

ユーザーが、オリンパスに期待するもの、敢えてフォーサーズに期待するものを少し見失いつつあるのではないかという漠然とした不安感を少し感じたりもするのである。
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by Hiro_sakae | 2005-02-22 00:33 | four thirdsの思想
2005年 02月 20日
一眼レフの読みを誤ったのは フォーサーズだけではない?
フォーサーズの批判の中に「デジタルに最適化するにしても別にフォーサーズでなくAPS-C」
にして、それに最適化したマウントを創れば良かったのではと言う議論がある。どうせ1から創るのだからである。

これは、正直それでも良かったかなと思う節がある。こんなにデジタル一眼レフの市場が立ち上がり、コスト的にも安くなると思っていなかったのも事実であろう。

ただ、誤解を恐れずに言えばデジタル一眼レフを立ち上げようとする場合、マウント自体を変えてしまうと言う選択は他社にもあったはずである。

過去の歴史から言ってもM42マウントに縛られず各社が独自のマウントで立ち上げ結局M42に縛られたペンタックス他のメーカーはニコン、キャノンの台頭を許してしまった。

そして、一大変革となったオートフォーカスにおいては各社互換性を維持しながらマウントを変える中で、キャノンがFDマウントを切り捨て、EFマウントを立ち上げた。結果どこが最終的にAF一眼レフの覇者となったかは一目瞭然である。

今回のデジタル移行も、キャノンだからこそ過去のEFユーザー用の暫定的なモデルを残存しつつ、新マウントを立ち上げると言うことも可能だったはずである。誤算はこれに加えてニコンが従来通りマウントを替えず、APC-C一本で参入し、市場がブレークしてしまったことであろう。

対抗上、キスデジ等で市場を押さえる傍ら私としてはユーザーの声に押される形でこのAPS-C用のEF-Sレンズを出してしまったことがキャノンにとってルビコン川を越えた事になったのではと思う。
キャノンは、フラッグシップのフルサイズデジ一眼が有る以上、Lレンズは出さざるを得ないが、恐らくハンパな数でない、EF-Sレンズを売ってしまったために、EF、EF-Sレンズという二つの過去の資産を抱える形になってしまった。これの集約をするのか、力業で二つのラインを維持するのかは定かではない。

逆に、デジタル専用レンズを出すスピードが遅い、ペンタックスやコニカミノルタはメーカー的にキャノンの様な力業が出来るわけでもなくこのまま今のマウントの上にデジタルレンズ資産を重ねていいものか悩みもあるのではないかと勝手に思っている。

マウント変更は鬼門である。しかしながら一眼レフスタート期にニコンは、当時のユニバーサルマウントM42を採用せず、新たにFマウントを作り銀塩MFの王者となった。AF後名実共に覇者になったキャノンもEFマウントで成功した。違いを言うならば、このときは前者はペンタックス、後者はミノルタという他社の先行組に追随して成功を収めた。今回は皮肉にもこの両巨頭自らが先行組となったところだろう。何れにせよ、そういう過去の一眼レフの技術革新時の攻防と併せて考えると、面白い。
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by Hiro_sakae | 2005-02-20 16:50 | E,Pen-system関係
2005年 02月 20日
結局、 今後のボディ側の進歩が フォーサーズの鍵?
現状、フォーサーズを批判する方は、
・高ISOのノイズが多い(400でもノイズ出る)
・CCDが小さいのにAPS-C機と比べて小さくない
等々、
ボディ周りが殆どである。これらは、いくら高性能のデジタルズイコーをもってしても解決出来る問題では無い。そしてこの辺は事実まだ、キャノン、ニコンには差がつけられている。

フォーサーズを評価するものも、今は
・コダックブルーと表されるCCDの色味
・デジタルズイコーのレンズ
・E-1等に代表される作り込みの良さ
等であり、いわば素材の部分である。

これに関しては、フォーサーズ陣営の中で各社の技術の提携等で乗り越えていって
もらうしかないだろう。
CCDは現在のコダックの他パナソニックや、富士のハニカム、シグマもある。
画像エンジンもパナのヴィーナスを筆頭に各社ある。

そういう意味では、今年1年はオリンパスのみで戦う形となるのだろう。恐らくこの1年でキャノン、ニコン以外のメーカーはデジタル一眼レフで一定のシェアを確保できるか否かの正念場になるのであろう。となると、今回のレンズ発表の噂が出た頃から同時に取りざたされているオリンパスの新ボディが要注目である。

下馬評では、E-1の新型機(E-3もしくは欧米の板ではE-1nと呼んでいることもあるが、
OM-1→OM-1nか?800万画素化+画像エンジンチューンのマイナーチェンジ版のイメージだろうか)とE-300とE1桁機の間を埋める二桁機の投入(E-30?)等が取りざたされている。

面白いのは米国の登録商標では、E-1,E-3,E-300の順番で商標が登録されている。E-3でデビューするつもりで登録したがやめてE-300となったのか、E-1の後継機として登録されているのか不明である。

私的には、1桁、2桁、3桁と番号が並ぶのでなく、本気でEVFも何れ投入するので有れば、E-1の後継はE-3で、EVFはE-2、つまりOMの時の機械式が奇数で、AE電子シャッターが二桁に習って、光学ファインダーが奇数、EVFが偶数の様にならないかと思う。

何れにせよ、今までラインアップ不足からレンズにどうしても目がいったが今年はボディのラインアップをどう組んでくるかが要注目だと思った。
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by Hiro_sakae | 2005-02-20 16:23 | E,Pen-system関係
2005年 02月 20日
新ズーム発表と デジタルズイコーは 高いのか?
新ズームの発表であちこちの板で議論になっているが、またぞろ結局こんな高いものつくったとて、フォーサーズ自体がしょぼいと言う議論になっている。

別に今のところ少数派であり、目くじらを立てられることもないとおもうのであるが、どうもフォーサーズの存在を既存のデジ一眼メジャー派の一部の方はあまり快く思われない方がいらっしゃるようである。

そもそも、ズイコーのレンズ戦略はこれからも技術革新で1,2年ごとに性能が大きく変わってしまう可能性の高いボディと違い、5年から10年単位で使えるレンズ群に関しては、将来を見越してオーバースペックで作られている。

現状のフォーサーズのボディのレベルを克服していれば良いという目線では無く、将来的にフォーサーズで1数百万画素程度になったとしても、(=これ以上は逆に今のところ高画素化が進んでもフォーサーズのカバー対象外)追随可能なものを想定している。これにフォーサーズのCCDサイズのフロントエンドも示すと言う効果も加わるので勢い高価格にならざるを得ない。尤も、これもキャノンのLレンズ群や、ニコンのDXレンズ等のそれぞれのデジタル一眼のフラッグシップにつけるレンズと比べれば変わらないか安いくらいである。小さいCCDのくせにと言うのが言外に暗黙の了解としてあるようだ。

しかし、ズイコーの考える様に、レンズは(特に高価なレンズは)何年も使うものという前提に立てば、少なくともフォーサーズ規格はオープン規格として既に規定されておりフォーサーズ自体が消え去らない限り、折角買った高価なレンズが、CCDサイズが大型化され使い物にならなくなったり、逆に更に小型化されたために、解像力が不足すると言ったシステムの規格変更と言ったリスクが無い。(他社はこの辺が曖昧である。)

また、今後フォーサーズ規格のボディが仮に来年のパナソニックに続いて1年に1社ずつでも増えてくれば、各社のボディに使い回せるというメリットもあるのだ。

この辺と、少なくとも値段が高いとは言われてもレンズのクオリティ自体は雑誌等も含めてけちをつけられることが無い事を考えれば、ズイコーのレンズが高いというのは、多分に情緒的なものでは無いかと思う。
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by Hiro_sakae | 2005-02-20 15:57 | E,Pen-system関係
2005年 02月 19日
デジタル ズイコーの フラッグシップズーム群登場
ようやく、オリンパスのHPでも正式にリリースされた。

私の考えと違い、この松ズームラインには、開放値固定ズームという縛りで7-14ミリも含むという考え方だ。

特に、「ズイコーデジタル(ZUIKO DIGITAL)ED 14-35mm(28-70mm)F2.0」「ズイコーデジタル(ZUIKO DIGITAL)ED 35-100mm(70-200mm)F2.0」の2本を合わせると28-200ミリまでF2.0通しとなり、明るさでは敵なしの感である。

後は、値段であろうか。高いの安いのと言う議論がすでに起きているが、昔のズイコーで言えば恐らく白玉のラインに匹敵する位置づけであろうから、まあ普通のズイコーファンに取ってみればご神体みたいなもので、ズイコーを極めるとこういうレンズ群がきら星のごとく有ると言うこと自体が意味があるのであろう。

尤も、7-14ミリも予約価格で20万円切る様であるし、恐らくこれらレンズ群も20万円切る様なものがあれば、ズイコーファンがやはりファンたる証として一本はこの極上レンズを手に入れたいと思うのでは無いだろうか。

そんなもの持ってどうするという話もあるだろうが、そんなことを言ってしまえば私も実用に関しては、一番廉価版のズームで不自由は感じていない。

おいそれと、プロの様に投資と考えて買えないものの、逆にそういう合理性を無視して買える、買ってしまうのもファンである。これで得られる満足度自体がそもそもPricelessの世界であるから、こういう類のレンズに高いのどうのと言う議論自体ナンセンスである。

素直に、高性能のレンズが出て、またフォーサーズの可能性のフロンティアが広がったことを喜びたい。願わくば、一刻も早くボディもポストE-1のフラッグシップ機を見てみたいものだ。
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by Hiro_Sakae | 2005-02-19 00:55 | E,Pen-system関係
2005年 02月 18日
PMA2005 に期待
いよいよ、去年のフォトキナがキャノン、ニコンの事実上の独占体制だったDSLR市場に、ペンタックス、オリンパスがボリュームゾーンの戦略機を投入、コニカミノルタも参加とかつての銀塩一眼レフの5台メーカーが勢揃いしDSLRの第二ステージに移行した感があります。

勢揃い後の初のPMAが今回ですが、ニコンはD2Hs、ペンタックスはistDsのシルバーバージョンと言う大勢にはあまり影響のなさそうな様子ですが、王者キャノンはキスデジのメジャーバージョンアップを発表しました。

画素も800万画素と予想通りで、E-300の相手としては価格もがっぷり四つです。

キャノン以外は、少し一服状態の感じですが、ここで一気にニコン、キャノン、の次をオリンパスにキープしてもらいたいと言うのが正直なところです。

E-systemはこのPMA2005で一気にハイスペックレンズ3本を発表する予定ですし噂に出ているE-1後継機が出てきて、E-300の相手にキスデジがバージョンアップしてくるなら、E-1後継機はさしずめ、20Dの好敵手としてカウンターを食らわせるぐらいの感じで出てきてくれればなあと思います。

本来はE-1のライバルはEOSの1ラインなのでしょうが、価格や実際の市場での成功を考えるなら20D購入層に受け入れられるスペック、値頃感の方が良いのではと思います。

いずれにせよ、他のコニミノやペンタックスと違い、怒濤のごとく王者に挑むという姿勢を見せて欲しいなと思います。
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by Hiro_sakae | 2005-02-18 00:53 | E,Pen-system関係
2005年 02月 15日
E-300 まずまず健闘か? ここからが真価を問われる
BCNランキングによると、E-300もE-1の時と違い、今回は健闘している。

モデル的に末期のキャノン、ニコンの怒濤のディスカウント戦法の中で、E-300とペンタックスが食い込んでいる構図だ。シェア的にはまだまだだが、つい2,3ヶ月前まで実質キャノン、ニコンのみであった市場に楔を打ち込んだ形である。

今後の趨勢はわからないが、少なくともE-300の登場によりデジタル一眼レフの要求されるわかりやすい目標として、レンズ込みで10万円以下、800万画素級(事の是非は別にしてこの画素数が特にこれから一眼レフを始める人には未だセールスの訴求力があるのは確かだろう)事実、ニコンのD70後継、キスデジの後継も800万画素にアップしそうである。

ここからが、正念場でありまた、APS-C陣営の動きが見物である。恐らくオリンパスの戦略としては、画素だけあげてもと言う外野の声はよそにそう遠くなくまず1000万画素にはあげてくる。(デジタルズイコー自体は2000万画素まで耐えられる設計で現状では完全にオーバースペックとなっている)ひょっとすると、噂されるE二桁機だけでなく、CCDを1000万画素に上げたE300後継も場合によっては投入も考えられるだろう。

むしろ、ハイスペックのデジタル専用レンズを揃えたオリンパスとしては、エントリー機でも高画素競争をしかけ、レガシーな銀塩時代のレンズもラインアップに加えお茶を濁しているAPS-C陣営のレンズの限界を露呈させた方がむしろ好都合ではないか?

EOSも800万画素の20Dでは、EF-S投入でつないでいるがこれが1000万画素オーバーになった場合、廉価帯のEFは限界に来るだろう。ニコンもしかり。普及帯でもDXレンズが必要となった場合に、コストパフォーマンスはどうだろうか?

そして、両者ともAPS-Cにフォーカスしたレンズを出してしまっている以上、高画素化への対応としてこれだけ売ってしまった以上、コストが合う様になったからと言ってフルサイズCCDに切り替えると言うことが出来るだろうか?

ここで戦略の乱れが出たりすれば勝機充分であろうと思う。デジタルという新しいものにはそれにふさわしいレンズマウント、それもオープン規格でいくと言う戦略の真価が問われるのかもしれない。1年後の今頃、どうなっているか楽しみである。
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by Hiro_sakae | 2005-02-15 00:21 | E,Pen-system関係