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2006年 05月 31日
やっぱり、ニーズがあるではないか?欲しいですよね~
下の記事のコメントで、Yoko_tomoさんや、quagetoraさんから「やっぱハッセル型の中判ボディ」という声が挙がっていた。以前に、「画像が出てしまったので、、、私的に出て欲しいE-XX」という記事で、このハッセル型ボディ他の提案をして、当時もコメントをいくつか頂いたが、最近また新たな読者も増えてきたので、改めてまとめて書きたい。どうせ3ラインなら個性を持たせてくれと、ミーハーであるが、見た目にもと言う奴である。今回はパナも入れて4ラインだ。




前回の記事は、多少機能的なことも書いたが、今回はあっさりと書いてみる。

要は、
E-x→光学ファインダーを突き詰める、一眼レフタイプ

E-3xxA→ライブビューBを進化型。まくわうり型のハッセルタイプだ。10倍まで要らないが拡大したい時のために、ハッセルと同じ様なマグニファイアーが付く。欲を言えば、フォーサーズ特許で幻の実施例となっているスクエアフォーマット採用である。後ろから見る時は起こす。ミニハッセルのようなものだ。

E-3xxB→ポロミラーファインダー進化型。最終的にはビューAが、EVFになり視認性大幅改善。パナ機で出ても良い。これのコンセプトはいわば、ライカに通ずるレンジファインダー機風である。小型で軽快なスナップシューターである。

E-5xx→これは徹底的に小型。上級コンデジを少し大きくしたサイズぐらい。

で、要はフォーサーズで撮影目的と、お好みに応じてフィルム時代の一眼レフタイプ。ハッセルのようなウエストレベルタイプ、ライカのようなレンジファインダータイプ、コンパクトタイプという色々なタイプのテイストを楽しめるとまあこんな感じである。本当はオリ、パナ、ライカに、もう1社ぐらい入ってそれぞれの会社の味付けも加わると面白い。

私は勿論、ビューBを発展させて小型にまとまる、ハッセル型である。奥行きは逆に取れるので、3CCDを積んでも良し、内蔵HDDでも良し。作ろうと思えばすぐ作れると思うのである。
そして、このマグニファイヤー&フード付きライブビューBで全てをまかなえるようになれば、MFのアダプター使用でも、焦点合わせが楽であるし、(今でもそうであるが)ビューAと違って絞っても殆ど暗くならないので、MFレンズを本来のMFで使っているのと同じように何の支障もなく使えるからである。

入門者向けでもなく、かといっていかついプロ向けというわけでもなく正にアドバンスドアマチュア向け、通向けと言う感じである。これで本当にデザインが決まっていればそこそこ売れると思うのであるが、、、

by Hiro_Sakae | 2006-05-31 00:47 | 雑記諸々


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