ダストリダクションシステム自体は、E-400で更に小型化しぷるぷる度も強化されたようである。また既に出ている特許でも、シャッターを押すたびにリアルタイムにぷるぷるする仕組みも考えられている(→これはSSWFだから出来る様だ。フォーサーズよりも大きい素子且つCCD自体をぷるぷる撮影直前に毎度させて精度を出すのはかなり困難な模様)
これで、完成形だと思っていたが、ゴミが付いて困るのはこれだけじゃないだろうとばかりに、、
【公開番号】 特許公開2006-259162
【公開日】 平成18年9月28日(2006.9.28)
【発明の名称】 防塵機能付き光学装置
考え方自体は簡単だが、(やるのは大変だろうが)AFセンサーや、将来的なビューA等要はカメラ内で光学的にゴミがつくと困る部分にSSWFを付けてとにかく、ハウジング内をクリーンルーム並みにしてしまおうというものだ。これをそれぞれ駆動制御していては電源的、容積的にきついのだが、この部分を一つの制御回路で出来てしまうと言うものである。
前から言っているが、やはり他社のゴミ取りレベルは「画像につくダストを消す」という感覚、レベルだが、オリの究極はやはり、その先のビューB→EVFも一つの方向としてあるのではと思うがいかがだろうか。