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2006年 11月 23日
梅標準の相棒、40-150/3.5-4.5その2
  このレンズが登場した頃、作り込みは別にして描写に関しては50-200と比較してもうまくパフォーマンスを出せば遜色のないコストパフォーマンスの非常に高いレンズなどと書いてあった様な気がする。何を言って居るんだという感じである。「最高性能を発揮できる絞りの自由度や、開放の明るさ」がグレードにより、差があるだけだ。自由度と表現の幅で値段の差が付いているだけである。
  幅が上のレンジより狭まっているだけで、きちんと使えば問題ない。松から梅までそいつの性能をきちんと出してやればオリのZDは、全てフォーサーズのために作られた新設計のレンズである。グレードの差はごくわずかとなるのである。松から梅まで、ZuikoDigitalのネーミングはお飾りではない。グレードに関係なくそれはZuikoを名乗るに値するレンズ、本気でそいつと向き合えば(まあ、実際の出来は別にして(笑))Zuikoを持つ喜びを等しく教えてくれるレンズ達、ただそれだけのことだ。

梅標準の相棒、40-150/3.5-4.5その2_c0036985_2029768.jpg
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E-330, ZD40-150/3.5-4.5
ISO400
CaptureOne LE + NeatImage 5.5

by hiro_sakae | 2006-11-23 20:33 | ZD系


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