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2008年 06月 22日
【御礼】アクセス数150万突破!そして後半に期待。
  日頃ご愛読の皆様、この度ユニークユーザーアクセス数で150万を突破することが出来ました。去年の6月10日にブログ開設2年5ヶ月で50万を突破。第二章幕開けと同時に去年の暮れに6ヶ月と18日で100万を突破しました。今年はまた平時のペースに戻るかと思いましたが勢いは衰えず、今回は5ヶ月と25日と更にハイペースで150万突破を迎えることが出来ました。

  これも単に、日々応援し有益なコメントやアドバイスで支え続けて頂いている皆様のおかげと感謝しております。また去年10月に開設しましたMixi支店の方も会員数が580人を超え私が無精してROMが多いにも関わらず、盛り上げて頂いており感謝しております。

  と、、、堅苦しい挨拶はこのくらいにして、今年のこれからの後半は第二章以降反転攻勢に転じたオリンパス-フォーサーズ陣営にとってはこれを持続し更なる飛躍が期待出来るかどうかの正念場とも言える。と言うわけで、勝手に妄想を、、




  ここにきて、本来ならあっさり3位に復帰しないといけないのだがSONYが粘っている。もう少しのところで抜けない。まあ、2位、3位合算シェアでは増加しているわけであるから二強に追いつくという意味ではウェルカムかもしれない。しかしここで、このまま後半戦も団子というわけにはいかないとも言える。

  先ず、今年の後半をにらんでオリンパス、フォーサーズファンとして秋にガツンと一発欲しいところである。噂では盟友Panasonicは新機種を投入する様子。連れてレンズかボディもかは定かではないが、Leicaも何か動きがあるかもしれない。となってくると、オリンパスである。オリンパス、秋、そして今年開催されるPhotokinaと来れば、そう、我々にとってはRemember 06/09/26、前回のあのフォトキナである。当時待望のE-3は出ず、第二章宣言が出された日だ。

  私は、早速その日に記事にした。勿論ポジティブ一杯の記事だ。しかし読者は正直だ。その宣言の記事に付いているコメントは8件。いやその半分は私がコメントに付けたレスだから実際は4件である。フォトキナのオリの公式リリースの記事に4件である。実際、私は希望を持ってE-3の登場を待った。そして1年後夢が叶いこうして今はうちのメイン機種として活躍してくれている。結果オーライ、信じたものは救われただ。

  が、である。しかしである。これはあくまで結果オーライだからこうして書いているのであってあの時の心中たるや、今だから言うが私は猛烈に悔しかった。あの時は某デジカ×ジンとか、某板とか書かれっぱなし、やられっぱなしで、今だから言うが久しぶりに匿名でスクランブル発進をしたものだ。

  今年のフォトキナは9月23日、そして翌月10月の10日は5年前のE-1の発売日。すなわちオリンパスE-system誕生5周年を迎えるのだ。5周年記念で特別割引だとか、キャンペーンを期待しているのではない。んなものより、とにかく、Panasonic,Leicaと連動してガツンと何かサプライズを期待したい。

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  特に、今年のフォトキナは下馬評でいけば、恐らくキヤノン、ニコン、ソニーの新型フルサイズボディが勢揃いする。そしてそれは今までフルサイズ=フラッグシップ機であったものがいよいよ中級ラインまでその裾野を拡げていくエポックメイキングな年になりそうな予感がする。

  そして、この中で唯一小型軽量の独自路線で挑むフォーサーズとしてはここで埋没しないためにもタマは必要であると思うのだ。いや、むしろこの機にこそ対峙して存在価値を示さないといつ示すんだと言う感じだ。

  そう言う意味では、オリンパス、パナソニック、ライカ、シグマそれぞれボディ、レンズ等でここは一気に投入を期待したい。欲を言えば、これにKodakとかシグマもレンズだけで無くボディもとか色々妄想したいところだがとにかく、頑張って欲しいところではある。

  前例に従えば、パナソニックは7月に製品発表というのはあり得る。そしてLeicaのCEOインタビュー記事によれば7月以降何か言えることがようである。従って、先陣を切るとしたら今回はパナソニック-ライカのラインが有望だ。そしてシグマはレンズのみとすればこれは逆にフォトキナ直前だろう。オリンパスは無いと思うが最短だと今月の株主総会前あたりは前例があるが、それを過ぎるとフォトキナ前までいってしまう。いつも8月頃噂が出るが、8月はいつも最近はコンデジだけのリリースだ。ここの前後で噂が漏れるかどうかだが昨今のオリの動向から見ると直前までわからないので、悶々とした日々を送らなければいけないかもしれない。

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 個人的には、ボディは一服状態なのでレンズ関係に注目している。
まず、ZDは順当に行けば既にリリースが確定している9-18ズームの発売日がいつになるかという点と、ZD100マクロの発表があるのか無いのかという2点。
次に、Leicaは、Summicronマクロが本当にロードマップが消えた→立ち消えというネガティブな方向にぶれているのか、或いは戦略変更と共に新レンズリリースと併せて新たなロードマップがフォトキナ辺りに公開されるのかどうかに注目している。
また、Panasonicでは小型の新型DSLRと一緒に出るであろう新型ズームレンズ等にも注目している。もし、小型ボディにあわせたPanaの梅版と言うべきLumixブランドの小型IS付ズームレンズなどが出てくると面白い。現行のLeicaブランドを見てもかなり期待出来そうなレベルであるし、小型でのIS付レンズとなれば、オリのE-420ユーザーなどは新たな選択肢が増える可能性があるからだ。
悩みどころはSigmaか、来るという前提ならAPOの150-500か、中望遠としては大きくもないと言う感じで例の50/1.4を入れてくるかもしれない。ただ、Leica,ZDのレンズ群が段々揃ってくるとフォーサーズの場合は純正でグレード毎にきちんと用意されてしまうので意外とSigmaが入ってくるところが段々狭まってくる印象を受ける。今のところだと他マウント流用でとなれば望遠系に限られていくような気がする。

 とまあこんな感じだが、はてさてどうなることやら、、

by Hiro_Sakae | 2008-06-22 21:28


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