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2008年 07月 06日
いよいよ、今年も後半に入り
  7月に突入した。
  と書きつつ、冒頭いきなりお断りと言うか今月近年になく公私ともに諸事が重なっている。以前そう言う時期があった時に記事の更新が「低調」になりご心配のメール等を頂いたので今回は先にまた更新が今月いっぱい低調になるかもしれないことをお断りしておく。特に写真を撮りに行く時間の捻出がかなり減少する。これは記事を別にしても私的には悶々とした日々を過ごすことを意味する。困ったものだ。尤も、この写真がなかなか撮れない、記事も連れてあまり思い浮かばない(写真で散歩している時、実際に撮影している時に色々思い浮かぶのである。)と言う時に、力任せに書いたものがミョーに受けるというのもあるので、やめられないし、「真面目に書いたり、撮影してアップした記事は一体何だったの?」的複雑な心境に陥ることもある。

  ともあれ、そういうことでこの週末も撮り撮り的には「棒に振ってしまった」気持ちを与太話に昇華させようと思いつつ、、あれこれと、、




  と言うことで改めて後半戦。BCNを見ると、オリの上半期シェアは第4位で5.数パーセント。こんなものだろう。去年のオリは(1-12月)通年でのシェアが5.4%。これで、決算発表会の話によれば、年度ベース(4-3月)なので一部ずれはあるものの、年間目標の50万台はクリアーしたようである。今年の目標は確か60万台の2割り増し程度だったと思う。DSLR市場自体が業界予想10数パーセントを確実に上回るペースで伸びてきているため、シェアを維持すればとりあえず目標は達成出来るようである。

  市場拡大時で、各社業界平均を大幅に上回る目標を立てがむしゃらに突き進んでいたところから、今年は二強すらキヤノンは強気、ニコンは逆に大幅に下回る伸び率で利益重視等温度差が出てきた。戦略も、ここ1,2年で来そうな市場の伸び率の鈍化?や伸び率を支える市場の変化(日欧米から新興国や発展途上国へのシフト)等を踏まえばらつきが出てきていると言うところだろう。市場拡大期に取れるだけ裾野(シェア)を拡げておくというがセオリーかもしれない。ただ、個人的にはどちらかと言えば今の全体のDSLRの中でユニークな立ち位置により二強の価値観と独立した「3位ながらも、存在感のある」「二強の次の3位でも存在意義、意味のある」立場を標榜するフォーサーズとしては、安定的に台数ベースで拡大し、地道ながらも「リピーターとして末永くフォーサーズを支持してくれる層」を積み上げていく方が大切だと思う。

  結果的に、何れ来る市場縮小期に特段カメラファンでも、何でもなかった部分が「はげ落ちていく」中で、台数が維持出来れば自ずとシェアはついてくると思うからだ。ここで昔から良く言われる、PCにおけるMSと言うよりもAppleの様な立ち位置の方がしっくり来る気がする。

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  目先の7-9月となれば、やはりフォトキナまでのリリースが一番の山になることは間違いない。そして、フォーサーズとして注目すべきは、先月あたりから記事に何度か書いているLeica-Panasonicであろう。前半のフォーサーズの話題は第二章ボディの代替わりを頂点にPancakeや松の標準ズーム等オリンパス一色で進んできた。しかし、後半はまずこのPana-Leicaがはずせない気がする。

  ここで、一昨年の2006年フォトキナを振り返ってみたい。

  2006年フォトキナ、オリファンとしてはあまり思い出したくないところである。(笑)しかし、この2006年フォトキナはフォーサーズ陣営としては大きな進展があったイベントであった。先ずは先だって、7月に待望のオリに続く二社目のボディとなったL1の登場。そして、これと併せてライカブランドの交換レンズLeica-Dシリーズが戦列に加わった。

  デジカメのPanaにLeicaのレンズは当たり前と思われる方も多いかもしれない。しかし、コンタックスのヤシカに、Rollei,最近ではコシナと組んで各社マウントにソニーや中判等種種のマウントに提供されるのが当たり前のZeissと違い、殊「交換レンズ」に関してはLeica銘はL,M,Rの自社マウントにのみ提供された「門外不出のレンズ群」である。そう言う意味では、Leica銘の交換レンズ群としてはR誕生以降久々の「新マウントへの供給」であり、これはこれでエポックメイキングな事象と言える。事実、実際に出てきたレンズ群もこれら先達の「名声を汚すことのない」力のこもったレンズ達であることは実際に使われた方なら体験されていることだろう。

  脱線した。(笑)そして、これに続いて、Leica-DマウントとしてフォトキナではDigilux3がM8やライカのデジタルモジュールと共に登場した。PanaにとってはDSLRを初めて出品したフォトキナであると同時にLeicaにとっても、M,R,Dマウント全てを「銀塩と決別し、デジタルカメラで一同に揃えた」画期的な節目のフォトキナであったわけだ。

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  そして、それから2年を経たのが今年のフォトキナである。DSLRは業界予測では20数年ぶりに一眼レフの年間出荷数が更新されようかという年でもある。となれば、DSLRを販売している各社で2006年に展示した機種が(これからフォトキナまでに発売が噂されている機種EOS5Dなども含める)そのまま「相も変わらず出品される」と言うのは、かなりイタい事態ではある。はっきり言って、少し格好悪い。(笑)となれば、パナとLeicaがL1やDigilux3をそのまま出品する、或いはディスコンにするというのは常識的には考えにくいと言うところだ。

  下の記事でmotomotoさんがコメントしているように、ここに来てパナはHPでL1を販売終了機種のページに移行した。そして、LeicaのCEOの発言や、前回のフォトキナ前のL1発表スケジュール、そしてLeicaが何かやるとすればやはり本国のこのイベントの年にやるのではないか?と考えると、Pana-Leicaの動きが近づきつつあると感じている。逆に音沙汰無しで9月になだれ込むとなると、これはこれで不穏な動き?があるのかもしれない。

  オリンパスに関して言えば、過去に7月にE-system関係で新たなサプライズというのはここのところあまり無い。そして8月は例年、例外なくお盆明けにコンデジのみが発表でE-systemはスルーし、9月のフォトキナ直前に何かあるというところだ。去年までならこのコンデジ絡みの時に色々な噂がDpreviewあたりに漏れ出てくるのだが、最近はこの辺が無いためにぎりぎりまで、みんなで悶々としないといけない気がしている。フルサイズ陣営は続々と今月から発表が出そうな感じなので、E-1→E-3では待つことでは、「他社DSLRファン対比、一番場慣れしているオリファン」とは言え、熱くじれったい夏になりそうだ。(苦笑)

by Hiro_Sakae | 2008-07-06 22:30 | 未発表機種/他社動向


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